こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2020/7/9 3回戦 京セラドーム大阪)
<バッテリー>
(ファイターズ)バーヘイゲン、公文、宮西、玉井、秋吉 – 清水、宇佐見
(バファローズ)山崎福、澤田、増井、ディクソン、ヒギンス – 伏見、若月
<本塁打>
(ファイターズ)中田 7号3ラン(6回表・澤田)
(バファローズ)T-岡田 5号2ラン(4回裏・バーヘイゲン)、伏見 1号ソロ(6回裏・バーヘイゲン)
■負けたらかなりのダメージを受けるところ。よく負けなかった。
勝てた可能性はもちろんありましたが…それでも「今日はこのまま負けると絶対に雰囲気悪くなる(かつ、相手の雰囲気が上がる)ぞ…」と思っていたので、よく引き分けまで持っていった、とも思います。
で、あのまま負けたら雰囲気悪くなるぞ…と思った一番の原因が…やはり、さちやの投球。途中まで結果もボール内容も悪くなかったのに、勝負にいけてないところが露骨に出て、結局捕まったのはやっぱり心象としてはもう一つ。四球6個も多すぎです。
※澤田は被弾しましたが、そのあとしっかり抑えたのは良かったです。
もちろんね、それでも投球スタミナが十分!ってタイプなら別に、シレっと投げてくれればそれでいいけれど、さちやはスタミナが足りない投手ですよね。正直、ノーヒットだけど5回で交代もあるかもと思ったぐらい。球の勢いも落ちてましたしね。
とりあえず、中田以外不振といっても差し支えないファイターズ打線に余計な四球はご法度。もっと勝負していってほしいです。
■トライの一発に佐野の脚が大きかった!
ただ、今日もチームとしての成長を感じる場面は多かったですよね。なによりの証明が、4番が打ったっていう大きな結果があったファイターズに勝たせなかったこと、だと思います。
その大きな要因となったのがこのトライの一発でしたね!すぐイヤな雰囲気を払しょくできたのは大きかった!
もちろん、足のことがありますからフルマスクはなかなか難しいかもしれませんが、あれだけ四球を出しまくっていたさちやを勝利投手の権利まではこぎつけさせたのも良かったと思います。
あとはなんと言っても8回の佐野!見事に足でかき回してエラーを誘いましたねー。まさか宮西から同点にできるとは…。
※もっとも、あのエラーは自軍だったらと思うと…。清水、投げる必要は0でしたからね…。彼はトライの被弾(前の打席も同じように3ベースを打たれていた)の件も込みで、苦境が続きますね…。
■増井をはじめ、リリーフ陣もよく踏ん張った!
あと、今日は増井がよかったですよね。2イニング落ち着いて0で、ここで流れがピシッとしたと思います。ディクソンも心配なしでしょう。
ただし、負けなくて良かったと思ったのは10回のヒギンスの投球もありますね…。ほんま、心臓に悪かったし心配な面も。京セラのマウンド、合ってますかね?オープン戦で大きく乱れたときも京セラだったのでそこが心配ではあります。もちろん、抑えたら変わってくると思いますが…。
※話す場面がなかったですが、岡田はホント勝負強いですね…。ミスショットが本当に減ったと思います。いい先制弾でした。
■この調子で力をつけてほしい。
しかし、チームとして粘って、役割を果たそうとする動きは伝わってくるようになりましたね。この調子で力をつけていってほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2020年・オリックスバファローズ7月の関連ニュースまとめ>
⇒7月の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。