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京セラドーム大阪・紅白戦
(2020/5/27 京セラドーム大阪)
<登板投手>
(紅組)本田、富山、宮城、小林
(白組)荒西、漆原、村西、鈴木優、榊原
※試合映像が一部観れていないため、捕手表記は割愛しています。紅組は頓宮、白組は若月が先発マスク。
■白組、よう勝ったな…笑
※今日は仕事の都合もあり、4回まで&一部映像の確認という形です…。
いやぁ…率直な感想を言うと…
白組、よう勝ったな、と…笑。
しかし昨日の末尾で「複雑だけど打ち合いが見たい」って言ったらその通りに…。で、実際問題、複雑な気持ちもあります。
ということで、まずは「良くなかった」ところから…。
言わずもがなですが、一軍メンバーとしての登板となった荒西・漆原の内容は…うーーーーーん…という感じ。
※紅組の富山も滅多打ちで気になりましたが…一軍相手にしていることを考えたらお勉強、でいいと思います。
二人とも共通して言えるのは、制球面…特に変化球のコントロールがもうちょっとないと…。変化球が安定してカウントを稼ぐ状態になっておらず、直球をばっちり振られてしまう画が目立ちましたね。
で、歯がゆいのが二人とも、直球自体はよかったことなんですよね。荒西は春先よりもキレのいいボールだったと思いますし、漆原も150km/hを超える重そうな球投げてましたし。
だからこそ、惜しい!ローテ編成の事情を考えたらもう一度チャンスはくると思いますから、そこでは結果を出したいところですね。
■紅組・本田、白組・村西が好アピール。
一方で、いいアピールができたのは紅組の本田ですよね。3回を0封で、しかも正尚やジョーンズを打ち取った上でのものですから、これは自信になったんやないかと思います。
あとは白組の村西も右相手には無双できそうな形だったと思います。映像を一部観れましたが、そうそう打たれそうな感じはしなかったですね。
そしてついにベールを脱いだドラ1・宮城も堂々たる投球でしたね!
2回を0でマウンドさばきも落ち着きが見られましたね。もちろんまだまだ体力づくりなどが先だと思いますが、将来性はかなりのものを見せてくれたんじゃないか、と思います。
■大下がインパクト抜群の3ラン!
一方で…今日は野手が元気でしたね!
とにもかくにも、最大のインパクトは彼でしたね!大下!すごい一発になりましたねー。
これはもう、期待せざるを得ない一撃になったと思います。とにかく元気ですし、そう多くはないであろうチャンスでこういうインパクトを残せたわけですから、支配下へ一歩前進したのは間違いないはず。楽しみですね!
あとは先制打を叩きこんだ頓宮ですねー。
やはり、志願をしてやっていることによる自覚も大いにあるんでしょうね。春先の状態より攻守ともに(春先は打つ方も結構、苦言呈されてましたからね…)良くなってきたと思います。
これに刺激を受けて?か、若月も打撃好調(タイムリー)で、いい競争が生まれていると思います。
■アピールのほしいメンバーが結果を出したのが大きい!
しかし今日は野手は中身ありましたねー。
もはや主軸としての貫録すら見える中川は逆転打でしたし…
ルーキー勝俣は紅白戦3戦すべてでヒットを放ちましたし、太田・大城・松井佑介・そして稲富と、いずれもアピールが必要なメンバーがタイムリーと、結果を出したことに意義があると思います。
■ここからさらにサバイバル。
しかし…対外試合の日程も決まりましたし、こっからどういう競争が見られるか楽しみです。やはり野球は楽しいですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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