こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2020/3/1 札幌ドーム)
勝利投手 杉浦(1勝0敗0S)
敗戦投手 田嶋(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)荒西、田嶋、山田 – 松井雅、若月
(ファイターズ)マルティネス、杉浦、村田 – 清水、郡
<本塁打>
(ファイターズ)中田 1号ソロ(2回裏・荒西)
■必要以上に気にするほど悪い内容ではなかった。
うーーーーーん…必要以上に気にするほど悪い内容ではなかったかと。
点は思うようには取れませんでしたが打線は主力ズラリ、みたいな話ではなかったですし、おそらくはもうほぼ開幕ローテーションは当確に近いであろう田嶋が調整段階で打たれた、というだけ、というかね。
なので、簡潔に「ここはなんとか…」っていうポイントのお話をしたいと思います。
■荒西はまずまず。田嶋は変化球の精度を…。
まずは先発の荒西ですが…今回はまずまずだったと思います。前回はやっちまった感じになってしまった分、無難・そこそこ、という感じでなんとかしてきたことは好材料。
ただ、打たれるパターンは割と決まっているような…。
左インサイドを攻め損ねて打たれる、右インサイドのボールの強度が足りずに外が活きない…って場面(中田の被弾が特にそんな感じでしたかね)は何度か見たので、そこがもう少しなんとかなれば…。
一方で炎上してしまった田嶋ですが…単純に変化球のコントロールですかね…。
田嶋は右インサイドに突っ込むクロスファイアが主戦武器だと思いますし、それとは対になるシンカー系の外の変化球(チェンジアップですかね?)はもう少し精度がほしいところ。
ただ、両人ともアカンポイントがハッキリしないような「勝負にいけてない」とか、そういう話ではなかったのでバッテリー双方に関してあまり心配しなくていいと思いました。
■杉本に安定感。宜保が猛アピール!
一方、野手陣は…杉本に「安定感」が出てきつつあると思います。ほんま変わりましたね!
この先制タイムリーはしっかり右におっつけて堅実に打点、一方でラストイニングでは積極的に振り込んでライトオーバーの二塁打と…好内容でしたよね。
また、モヤもこの試合タイムリーと大きなセンターフライを放っており、ほんまいい競争ができてきてると思います。
あとはやはり宜保!解説の建山さんも絶賛でしたねー。
杉本を除いては唯一の長打となる右中間への二塁打(こういうのがチーム全体でもっと必要)を含むマルチ、ワイルドピッチで一気に二つ進塁してホームインするなど、元気な姿で猛アピールできましたね!
※中川はもう、いちいち取り上げなくてもいいかも。そう思うぐらい、アピールの段階は超えたように思います。見事な3出塁でした!
■調整遅れ気味の大城はちょっと気になった…。
で、序段で全体としては基本「あんま気にしなくていい」とは言ったんですが…大城はちょっと気になりました。元気とまでは言えなさそう…。
2回、5回、いずれもワンアウトで進塁させるのに失敗(特に5回の三振はちょっと…)、7回の遊直もいいときなら頭は超えていたような…。
腰痛による調整遅れがあると思いますが…なんとか上げていってほしいところ。おるとおらんでは大違いの選手やと思いますんでね。
■そろそろ勝っといてほしい…。
しかし、内容としてはそこまで気にしなくていいとはいうモノの、やっぱりそろそろ勝っておいてほしいところ。
本拠地も無観客試合になりますが、いいもの見せていってほしいところですね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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