こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2019/5/21 京セラドーム大阪)
勝利投手 酒居(2勝1敗0S)
敗戦投手 増井(0勝1敗13S)
<バッテリー>
(マリーンズ)涌井、西野、酒居、益田 – 江村、細川、吉田
(バファローズ)松葉、比嘉、近藤、澤田、増井、小林 – 若月、伏見
<本塁打>
(マリーンズ)清田2号3ラン(5回表・松葉)
(バファローズ)吉田正10号ソロ(3回裏・涌井)
■9回の失点の仕方はちょっと…
うーーーーーん…これはちょっとイヤな負け方になりましたね…。余分なダメージのありそうな試合。
もちろん、その余分なダメージは9回表の失点の仕方。ちょーっと、増井の投球に軽さが出てしまいましたね…。言うまでもないと思いますが、先頭の岡に投げた3球目は論外でしたね…。2ナッシングからあれはちょっと…(直球は空振り、フォークはファウルだったんだから、フォークを投げるならもっと気をつけて投球しないと…)。
あと、上記の件にも関連しますが…トライも苦しかったですね…。上の件含め、たった2球ではあるんですけど大きなミスになってしまいました。
そのもうひとつの方のミスが、鈴木大地への3球目。2つフォーク空振りで来てるのに、なぜ変えたのか?と…。この変更で頭を整理されちゃった感が強くなったように思いました。ファウルで逃げられ粘られてもぎ取られたこの四球がかなり効いてしまいましたね…。
正直、そのあとの「失点」についてはもうはや致し方なしでした(大城のエラーはもちろん大NG)。流れによるところ大、でしたしね…。
■松葉は大先輩・上原への恩返しならず…
ほんで、今日は引退の上原に恩返しを!と意気込んだ先発松葉だったんですが…なんというか、もたなかった、ですね…。
正直、打たれた5回はもちろんよろしくなかったですし、4回もボール球をブンブンしてくれたラッキーに救われた格好で…。どうにも5回を投げ切れるイメージが湧かない感じがしますね…。3回までは良かった、ってのがまたなんとも…。
■打線はいいところも出てきたと思う。
一方で、打線は見せ場を作ってくれたところもあっただけにね…。
先制のロメロタイムリーはスムーズに出ましたし、なんといってもこの正尚の驚愕の弾道もありましたしねー。
あと、松葉の負けを消した6回の小田の粘りから広げたチャンスでのマレーロ犠飛と代打・トライの同点タイムリーも非常に好内容な得点だったと思います。少しずつではありますが、いいところも見れてきていると思います。
■比嘉・近藤・澤田の流れは「いけるぞ感」あった。
そんでもって、先ほどはいい話ができなかった投手陣も、リリーフの比嘉・近藤・澤田の流れは「いけるぞ感」十分にあったように思います。特に比嘉は制球力がしっかり戻ってましたしね。
あと、これを救いといってはなんですが…今日の試合は「勝っていた試合を増井がひっくり返された」わけではないんですよね。あくまで増井の自己責任で切り替えればOKな部分とは思いますんで、次のセーブシチュエーションが早くやってくれば普通に戻ると思います。
■いいとこ探して、開き直るが吉…
とにもかくにも、いいとこ探して開き直るしかないと思います。敗因のほとんどが「経験不足」に起因するものですしね…。長い目で、無理はせず見守っていきたいと思います…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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