こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
※今日は写真ナシで…。
北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2018/4/25 札幌ドーム)
勝利投手 高梨(1勝1敗0S)
敗戦投手 アルバース(2勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)アルバース、吉田一、黒木、比嘉、海田 - 若月、伏見
(ファイターズ)高梨 - 清水
■アルバース、すんません…。
やっちまいましたね…。アルバース、すんません…ですよね。
負けこそしましたがアルバースはそれこそ他球団にも誇れるレベルの新戦力かもしれません。相手解説のガンちゃんも絶賛してましたね。
感覚的な話かもしれませんが、アルバースはいわば「同じ軌道のボールのスピードの投げ分け」ができているとのこと。特にストレートにほんま合ってなかったですもんね。今日も制球面よく、ほとんど心配になるような場面はなかったと思います。そりゃできれば踏ん張ってほしかったですが…7回2失点の投球に文句を言うようではダメですもんね。
■91球完投負けなんて論外!
で、当然ながらウェイトの大きい敗因は打線ですよ。
テンポも最高だったアルバースに応えられず、それ以上のテンポで凡退してくるさまはさすがに腹が立ちました(1イニング5球とか信じられない。91球で完投負けなんて論外!)。
しっかし、調子の面で見てて意外と気になるのが正尚ですかね…。
一応ね、ヒット自体は出ているんですよ。でもほとんどが単打(しかも一日一本のみ)で、ロングヒットはここ6試合で一本だけ。今日は再三のチャンスで凡退を繰り返しノーヒット(8回のセンターフライの凡退が痛かった…)。打率も.270を切りそうで、守備力なども考えると「物足りない」かなぁと思います。もしかしたら、昨日の安達を走らせた采配は正尚の調子を信じ切れない事情もあったのかなぁとも思いました。
あとは、チームの現状が手負い気味でコンディションが厳しいのが辛いところ。ロメロを指名打者で使うのは苦しいですし、若月も「走らなくていいように」ワンアウトでもバントができるならそういう采配になる形でしたしね…(もっとも、バントはキレイに決まってましたが…)。
とりあえず、采配関係なく役者が打たないと厳しいですね…。安達がここ最近、きちんと2番らしい仕事ができているのはいいんですけどね…(早い勝負で結果を出せていたのは彼だけだったと思います)。
■リリーフ陣のバッテリーワークに課題。
さて、敗因のウェイトの話をしましたが、今日はリリーフ陣のバッテリーワークもよろしくなかったですね。
一将は追い込みながら「調子の悪い」田中賢介に四球を出して繋がれて、その後タイムリーで余分な失点を喫しましたし…黒木は制球面が冴えず2試合続けての失点になり(彼が一番心配)…そして極め付きが近藤が盗塁して「ランナーが2、3塁」になって、かつ「サイドハンドで角度を付けたい」比嘉が投げているのにインサイド勝負でトドメを刺される格好になったトライ(これは経験不足も大きい。彼は毎日が勉強かなと思います)。
打線が作ってきた流れが悪くてしんどかったのはもちろんなんですが、やはりできることはしておかないといけないんじゃないか、と思いますね。言うてもロースコアで試合が動いていたわけですからね…。
■3タテだけはされないように…。
とにかく3タテだけはされないように。
明日はディクソンに援護をしっかりしてあげてほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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