こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
ベテラン健在!チームを救ってくれましたね!
東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ
(2018/4/22 楽天生命パーク)
勝利投手 山岡(2勝2敗0S)
敗戦投手 池田(1勝3敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)山岡、吉田一、澤田 - 山崎勝
(イーグルス)池田、釜田、濱矢、福山 - 嶋 、山下
<本塁打>
(バファローズ)ロメロ 3号ソロ(6回・釜田)
■若月負傷の窮地を救ったベテラン、山崎勝己!
いやー、まさかこんな素晴らしいスコア内容で勝てるとは…って感じですね。
もちろん山岡も立派ではあったんですが…今日は山崎が光ったなーと思います。
というのも、昨日の若月の故障があったゆえに、おそらくは「緊急」寄りのマスクになったと思うんです。それゆえか、序盤は「合わない」場面も多かったように感じました(ランナーがいなくてもテンポがイマイチ。球数も3回に入ってすぐ50球)。
それでも、粘り強く0を重ねているうちにだんだん合ってきて、山崎本人の選んだ「四球」から全力ランニングで追加点に繋がった(この得点が本当に本当に大きかった)あたりから、山岡も山崎もグンっとギアが一段上がった感じになったと思います。
終わってみれば山岡の被安打はたったの4。球数も7回で108。素晴らしかったと思います。山崎本人には初安打&打点のオマケも付きましたしね。
■相手投手も良かっただけに、打線がよく頑張った!
ほんで今日は打線もよく頑張ってくれたと思います。正直、相手の池田は良かったと思いますしね。初めてみたんですが、直球がしっかり強くて重い感じで、よう詰まらされていましたしね。初モノが苦手なバファローズ…って考えてしまうと不安はありました。
ですが、今日は…相手が先制点を「くれました」ね…。あの三本間挟殺ミスでの一点はあまりにも大きかったと思います。その後、先述の山崎の四球(このときのヘンなジャッジでさらに気持ちが揺らいだかも…)から宗が持ち味を遺憾なく発揮するスリーベース!これで主導権を握れましたね。
その後はロメロの一発を皮切りに…
岡田のタイムリー、大城の満塁からのレフトオーバー、先述の山崎のタイムリーなどで8得点。素晴らしかったですね。
で、今日はちょこちょこ走塁でランナーが詰まってしまう面もありましたが…正直、致し方ない面もあったかなと感じました。風がちょっと難しい傾向があったのと、捕球していた可能性があった打球でポロリしてからスタートになった場面などありましたからね…。強いて言えば山崎のライトへのツーベースの際に、3走の岡田のスタートが遅れて大城が2塁から帰ってこれなかったのは良くなかったかもしれませんが…。
あ、あと最後にマレーロは本格復調かも。右方向にも打球が飛び始めて今日は猛打賞。今後も期待大ですね。
■下位におったら、正直「酷使」とか言うてられへんのやと…。
ほんで、今日はイーグルスの継投を観ていて思ったんですが…正直、負けているときでも「いけそうな投手がドンドン」ってのは負けが込んでいたらしゃあないんかもなぁ、と思いました。酷使酷使、というけれど、それは「表に出てくる選手のコンディション」をだけ見ていればいいファン目線でしかないんやろうな、と感じましたね…。
6回の釜田(登板前は1点台未満)しかり、7、8回の濱矢(こちらも1点台)しかり、彼らはもはや「勝ちパターン」で行きたいぐらいの数字だったと思うんですが…今日の結果はその二人がコケてしまって…という展開。
改めて、梨田監督ほどの経験があっても采配って難しいんやなぁと思いましたね…。
■2カード続けての勝ち越し!
それはさておき、2カード続けて勝ち越し出来ましたね!
あとは金子。彼が勝てれば雰囲気は間違いなく上がるはず。マジで頑張ってほしいです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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