こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
この男も、黙っちゃいない。
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2018/3/11 ほっともっとフィールド神戸)
勝利投手 山岡(1勝0敗0S)
敗戦投手 齋藤大(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(ライオンズ)ウルフ、齊藤大、大石、ワグナー – 炭谷、中田
(バファローズ)山岡、黒木、近藤、増井 – 伊藤、伏見
■大城 VS 山足。いいアピール合戦になってますね。
今日はハイライトのみ、なんですが…
とりあえず、ホームランなしで勝てた、しかも効率よく点を取って…という形なので良かったんじゃないですかね。同一リーグのライオンズ相手でしたしね。
しかし、大城 VS 山足のいい競争合戦になりましたね。
物議を醸した昨日の大城のセンター起用…。それで火をつけに行ったのが功を奏したか、今日は満塁からの2点タイムリー、お見事でした。
私は、大城の外野起用は「よほど困らない限りナシ」だと思っていますし、大城本人も内野でいきたいって話をしていますから、昨日の起用は焦りもあったと思います。それを力に変えて結果に繋げてくれてよかったと思います。こっからもう一段上げていって、外野起用なんかさせるか!ぐらいのものを見せつけてほしいですね。
ただ、その大城以上の結果を出したのが山足…。2本の長打、タイムリーで得点に絡む素晴らしい活躍。
なんせ、打球が飛んでいるのが大きいですよね。足が速いだけの選手でない、ってのは相当なストロングポイントになりますからね。打撃が課題と言われていたようですが、ホンマか?ってぐらいに打撃で猛アピールしてますよね。
ただし、ランナー2塁の場面で飛び出すミスは以前もやってましたから、あぁいうのはナシでお願いしたいですね。もっとも、それでも大きなアピールが続いているのには変わりないんで、素晴らしいと思います。
その一方で残念だったのが…今日もノーヒットの後藤ですね…。
正直、調整遅れみたいなものを感じるんですよね。インフルエンザのね。あれ、運動選手にとっては致命的なぐらいに身体の状態を落とすみたいですね…。
今日守備位置を途中で宗がセンターに入る形でライトに移されたのは「守備固め」のラインに一歩後退したというか…そういうメッセージかもしれないですね。ホンマ、後ないで…。駿太は大好きやし、首脳陣が期待したいのもわかりますけどね…。
で、最後になりましたが…今年は捕手陣が元気やと思います。今日タイムリーの伊藤の打率が.400なんですよね。
今年は終盤に伏見を捕手として起用して経験を積ませたりしていますし(ヒットも出てよかった!)、今日は出ていませんが若月もディフェンス面の状態は去年の今頃よりは断然いいと思いますし、今後も争いまくって頑張ってほしいですね。
■山岡は心配なさそう。
一方で投手陣ですが…山岡、心配なさそうですね。
6回無失点、四球なし、しかも同一リーグの相手ですからね。ハイライトで木村からの三振を見ましたが、あれよう取ってくれたな、って感じの絶妙なコースでしたね。あぁいう感じでインサイドをうまく使って行ければ、去年よりも断然投球がラクになると思いますし、今年はそれこそ去年の倍ぐらい勝てたら最高ですけどねー。不可能な数字ではないと思います。
また、黒木がマシになってきたかな?と思います。だんだんシュート回転の度合いが少なくなってきたかなと思います。
やはり、どういう形であれ0は薬になるな、と思います。個人的には、抑えられていないときよりもバランスよく投げられているように見えました。
正直、リリーフは気持ち人数が足りない感もあるので、黒木にはしっかりした形で本番を迎えてほしいですね。なんだかんだ、それこそ14年のサトタツのように、オープン戦ヤバかったけど開幕したらえげつない成績やったな、みたいなこともあるかもしれん、とか思ったりもします。
■ライオンズ相手にこの内容は大きい。
パリーグのライオンズ相手にこの内容の試合ができたのは大きいと思います。やっぱ気分大事ですしね。
このまま調子をゆっくり上げて、開幕一番いい状態になるように持っていってほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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