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北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2017/9/18 札幌ドーム)
勝利投手 吉田(1勝2敗0S)
敗戦投手 山崎福(2勝5敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)山崎福、小林、比嘉、金田、大山 – 若月、伊藤
(ファイターズ)吉田、公文、井口 – 清水
<本塁打>
(ファイターズ)レアード32号(6回裏ソロ)、西川9号(7回裏2ラン)
■1回裏に、すべてのダメな要素がつまっていた…
いやー…ちょっと、こういう試合は勘弁してほしいですね。
言うまでもないでしょうけど、1回裏にダメな要素は全部詰まってましたね。
先頭に四球を出し、焦りとイラ立ちからなのか、手先が微妙に狂って取ってもらえず四球を出しまくったさちや…。捕球できるゴロをこぼしリズムを作るチャンスをフイにしてしまった小島の守備、極めつけはゲッツーで終わる!って思ったタイミングでファンブルしてオールセーフにしてしまった小谷野…。そこにダメ押しでまったくタイミングの合っていなかった横尾に中途半端な配球をして痛打を喰らった若月の配球…
こんだけ重なれば、まぁ無理ですよね。さちやの「外的要因で集中力を乱し過ぎる」クセももちろんいけないんだけど、守備のミスの内容は完全に凡プレー。こういう野球をしていては苦しいですよね。
■粗雑極まる攻撃内容…
ほんで、打線はそれに輪をかけてひどかったですよね。
言うても、さちやが「勝手に自滅」したとまでは言えない(要は、取り返す責務十分あるでしょうという話)状況の中で、粗雑極まる攻撃内容。
コントロールなんてまったく定まっていない投手にボール球をブンブン振って助けまくり。相手の吉田には申し訳ないですけど、他のチームなら今日みたいな結果にはなってないと思いますよ。高い初球を見逃し、2球目のボールを振り、厳しい球を振らざるを得なくなって凡打。その連続。あまりにもひどかったです。特に岡田の打席内容は本当に本当に目に余りました。
ほんで、唯一の得点となった安達のタイムリーでの3進狙いも、完全に無謀としか…。とにもかくにも、雑でした。ほんま、丁寧な気持ちがあればもっといい野球できたでしょうに…。
■唯一の収穫は、小林の快投。
そんな中、唯一の収穫は、2番手の小林ですかね。
5連続三振を含む7奪三振の快刀乱麻の投球で、これなら先発で見ても面白いのでは?という内容だったと思います。ただし、小林の場合は投球内容の波が課題だと思いますし、次の登板でどういう結果になるか、ってところにも注目やなと思います。
また、今日は久々の3連投チャレンジになった比嘉が痛い一発を浴びてしまいましたね…。外の失投でしたけど、コンディションが原因なのか、少し手元が狂ったのか、って感じでしたね。もっとも、それ以外は安定していたんですけどねー。
最後にどうしても言いたいんですが…今日の球審のゾーンはひどすぎたと思います。左のインロー、右のアウトロー、あんなにボールボール言われたら投げる球ないですよ。そういう意味で、投げる球がなくなった結果の金田の被弾は本当に可哀想でした。
■負け試合の内容がヒドイ…
しかし、負け試合の内容が本当に悪いですね…。改善してほしいところですが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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