こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ
(2017/7/17 QVCマリンフィールド)
勝利投手 内(4勝0敗0S)
敗戦投手 平野(2勝5敗19S)
<バッテリー>
(バファローズ)ディクソン 、近藤 、黒木 、平野 - 若月
(マリーンズ)スタンリッジ 、松永 、大谷 、内 - 田村
■サヨナラの「前」の四球が痛かった…
うーーーーーーん…って感じの試合になりましたね…。今日は所用で見れずに、ハイライトのみですが…。
直接的な敗因を挙げれば、一番まずかったのは平野が与えたサヨナラの「前」の大嶺翔太への四球。やっぱ、ストレートのみを投げさせたのに四球ではちょっとしんどいですよね。サヨナラ打の守備体形は…しゃあないかなと思いました。加藤で逆方向に大きな打球ってのを計算するのはちょっと違う気がしましたしね。
しかし、平野と言えど、さすがに積年の疲れは否定できないところですね…。先日の見たこともないほどの大乱調もあり、ちょっと、コンデイションが繊細になり過ぎている気がします(連投も微妙だし、空くともっと微妙…)。なんとか頑張ってほしいんですけどね…。
ほんで、またも若月とのコンビで…ということで、いろいろ言われると思いますが…。とにかく、耐えろ、若月ってことですね。今日に関しては、フォークを投げさせ切れなかった先日の楽天戦とは違って、配球はあれでOKかなと思いました。
■あれだけ散々チャンスを潰していたらね…。
ただ、間接的な…というか、一番大きな敗因は打線ですよ。ノーチャンスだったならともかく、満塁機やランナーサードが散々ありながら、でゲッツー崩れの一点だけではさすがに厳しいですよね。
正直、5回の満塁機も痛かったですが…ヒット3本で作ったチャンス故、正直難しい側面もあったのはあったんですよね(確率的に、1イニングに4本のヒットは望み薄)。それよりもいただけなかったのは6回表。駿太のヒットにエラー、敬遠、死球でもらった満塁のチャンスで0点ではね…。マレーロも岡田も、三振の内容が悪く(特にマレーロのは完全に打ち損じ)、残念でしたね。ほんで岡田…いくらマルチでも、いいとこで打たないと評価されませんで…。これはもう、乗り越えてくれとしか言いようがないところ。
ほんま、ヒットが出てるうちに点は取らないと。そりゃヒットが出ないときはまだしょうがないですけど、打ててるときに点が入らないと、バッテリーに負担がかかりっぱなしになるんでね。ただ、クリーンアップの正尚、ロメロ、小谷野。全員でヒット0では困ります。誰かが一本打ってればもう1、2点は取れただけに…。
そんな中でも、大城のプロ初ホームランはよう打ったと思いますね!
やっぱり、大城はある程度長打力も必要になるタイプだと思いますし、これをきっかけにして伸びてくれればいいなと思います(ミスターツーベースを個人的には目指してほしい)。
■ディクソンは完全に復調した気がします。
ほんで、ディクソンは完全に復調したように思います。直球のベースが150km/hクラスになってきましたし、若月とのコンビネーションも良かったと思います。ホームランも許されないタイミングのモノではなかったですし、ご愛嬌レベルかなと思いました。これで低かったCS率も向上してきましたし、ローテの柱としてやってもらえると思います。
しかし、捕手問題はほんま難しいと思います。というのも、若月が完全に先発陣をがっちり引っ張ってるのは事実。ずーーーっと試合を作り続けているのは稀有な才能(ていうか、普通に打線が打てればAクラス入れるはず)。正直、個人的には金子も若月を試してみたら?って思うぐらいなんですよね…(若月の休養&伊藤が挽回するチャンスって意味で、実現はないと思いますが…)。
■マリーンズをこんなに苦手にしていては困る…
しかし、マリーンズがこんなに苦手では困りますね…今回に関しては巡り合わせからしたら絶対に勝たないといけない試合でしたしね…。
明日はここぞとばかりに苦手な唐川。今度こそ、しっかり叩いてほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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