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埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2017/7/2 メットライフドーム)
勝利投手 ディクソン(6勝5敗0S)
セーブ投手 平野(2勝3敗18S)
敗戦投手 ウルフ(6勝2敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)ディクソン 、金田 、近藤 、黒木 、平野 - 若月
(ライオンズ)ウルフ 、平井 、大石 、武隈 、野田 - 炭谷
<本塁打>
(バファローズ)ロメロ 14号(2回表ソロ)
■三タテはなんせ大きい!
いやー、やりましたね!ひとつ順位が上のチームに三タテ。これはとにかく大きいです。
なんせ、今日は打線がいい仕事しましたね!相変わらずのクラッチヒッターぶりを見せつけるロメロ(安打はいずれも打点付き)、トップバッターとして4回出塁し、タイムリーに猛打賞と大活躍の小島。
さらに、今日は祝福でしたね!バースデー猛打賞3打点のマレ―――ロ!
バットに乗せるのが結構うまいんですよねー。拾い上げる技術と力の共演と言うか…。とにかく素晴らしかったですね!今日は最高の誕生日になったと思います。
しかし、この3連戦では武田があまり出番がなかったんですが…これはもう「競争」ですよね。実際問題、完全確約は早い気もしますしね(他に出すメンバーがいない、とまでは言えない。駿太も干すような成績ではない)。とにかく腐らずに、頑張ってほしいと思います。もっとも、駿太が「決め手」までは見せつけられなかったので、次のホークス戦はスタメンのような気がしますがね。
■チャレンジングな采配で「勝てた」のが大きい。
そんで、今日は中5日ディクソンだったため、早く下がるのはある意味、織り込み済みだったと思うんですよね。おそらく、最大でも6回だったんじゃないかと思います。迎えた2つのピンチではいずれも失点してしまったため、5回での交代って形に相成ったんだと思います(とはいえ、中5日の投球だったと考えれば、試合を壊さなかったからまぁOK)。
しかし、6回に金田ってのは結構チャレンジングな采配になりましたが「勝った」と言っていいでしょう。
初めていい場面で投げたわけですから、多かれ少なかれピンチは作ったと思いますしね。先頭に四球になってしまって、栗山にも打たれたとはいえ「定まらない」とかそういう話ではなかったので、次回はもう少し内容も向上する可能性があるんじゃないかと思います。なんせ「無失点」が答え。本当によく頑張ってくれたと思います。
その後は危なげなくいつものリレーで逃げ切り。打線が頑張り、先発も頑張ったこともあり、比較的楽な場面でバトンを渡せて、本当に良かったと思います。
■細かいミスは減らしてほしい。
ただし、細かいミスは今日もちょっと目につきましたね…。
それこそ、初回のディクソンの四球⇒牽制刺⇒また四球⇒小谷野エラー…とかは、やっぱり寂しいですよね。もっとも、こんなミスが出ても2点で止めたからこそ、今日は勝てたわけですが。
正直、もうちょっとしまった空気で試合をしていかないと、ホークスが相手となるとしんどくなる部分はあると思いますし、引き締まった試合をしていってほしいと思います。
■ミスをしなければ、ホークスとも渡り合えるはず。
さて、次からはホークス戦。かなり勢いあると思いますが、それでもミスをしなければ渡り合えるはず。頑張ってほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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