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2017/6/30(金)【試合速報】埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2017/6/30 メットライフドーム)

勝利投手 山岡(3勝7敗0S)
セーブ投手 平野(2勝3敗16S)
敗戦投手 菊池(7勝4敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)山岡、平野 – 若月
(ライオンズ)菊池、平井、大石 – 炭谷、岡田

<本塁打>
(バファローズ)マレーロ4号(3回表ソロ)、マレーロ5号(5回表2ラン)

■エースに勝てたってのは、山岡の自信に繋がる。

今日はまったく試合を観れず、アプリとハイライトで確認しましたが…

今日の勝ちは大きいと思いますねー。山岡、エースの菊池に勝てたってのはすごい自信になると思います。しかも無失点。

特に、2回のピンチをゲッツーで乗り切ったことが大きかったと思いますね。その後援護をもらいながらスイスイ…。ヒーローインタビューでも言ってましたが、彼の感覚では「3点も」なんですね…(苦笑)。しっかし、規格外にメンタルが強いと思います。

あと、若月も乗ってたんちゃいますかね?自身も得点に絡むマルチ安打、そして6回には秋山、源田の二者連続3球三振を導くなど、いい活躍ができたんじゃないかと思います。

なんせ、長打力に優れたライオンズ打線に対してロングヒットなしってのも大きかったと思います。無失点に抑えられた一番の要因でしょうしね。最後に迎えた平野のピンチ(前回の登板の経緯があったので、一回抑えるまでは多少意識するところがあっても不思議ではないと思います)を乗り切れたのも、結局はそこも大きいと思いますしね。危なかったけど0だったのも、明日以降を考えたら大きいです。

ただ、守備に関してはもう少し丁寧に、ですね。山岡の驚異の落ち着き(牽制で刺したのもビックリ)に助けられはしましたが、二つのエラーがなければそれこそ、完封も行ける球数でいけてたかもしれないですからね。

■マレーロが右に左に連弾!

ほんで打線は数字だけ見たら13安打で3点と、物足りないかもしれませんが…

言うても相手は今まで苦手にしてきた菊池(メットライフでのバファローズ戦は負けなしだったそうで…)。今日に関しては、勝ったからエエんちゃうかとも思います。ヒット打たれても粘っているからこそ、いい防御率なんでしょうしね。

しかし、今日は打順が当たったなと思います。マレーロ、素晴らしかったですね二打席連発!

この一発目を「右」に打てたのが大きかったと思いますね。真っスラ気味の外のストレートを弾き返したものですが、よう伸びましたね!で、これが2発目のホームランの布石になったと思うんですよね。

おそらく、炭谷は「打たれた球の逆」ってな感じの入りだったんだとは思いますが…結果的にローボールを持ち上げる力のあるマレーロに投げる球としては不適切な入りになりましたね。若月にも初球をヒットされていましたから、本来はもう少し慎重に入らないといけないところなんでしょうが…。そう思うと、右方向へのホームランってのはいい影響を与えるんやなぁと思いましたね。

あと、派手ではないですがロメロが4安打と、これまたとんでもないですね…。打率もグングン上がって.319。ホンマに手が付けられなくなってきたなと思います。

ただ、モレルが初回の打席でスイングした際に脇腹に違和感を感じて途中交代になったのが心配です…。ナカジがお世辞にも調子がいいと言えない中なので、モレルに離脱されると野手の層がきつくなる部分がありますんでね…。重傷でないことを祈ります。

■明日も勝って、少しでも差を縮めていきたい!

カード頭は「勝った」ってことが重要(中継ぎ陣が休めたのが大きい!)。明日も勝って、少しでも差を縮めていきたいですねー。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2017年・オリックスバファローズ6月のニュースまとめ>
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