こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 中日ドラゴンズ
(2017/6/10 京セラドーム大阪)
勝利投手 吉田一(1勝1敗0S)
セーブ投手 平野(2勝3敗13S)
敗戦投手 柳(0勝2敗0S)
<バッテリー>
(ドラゴンズ)柳 、伊藤 - 松井雅
(バファローズ)松葉 、近藤 、吉田一 、平野 - 若月 、伊藤
<本塁打>
(ドラゴンズ)ビシエド 11号(7回表ソロ 、ゲレーロ 17号(7回表ソロ)
(バファローズ)マレーロ 1号(4回裏ソロ)
■8回裏の、鮮やか逆転劇!
とりあえず…今日のオーダーに関しては最後でええかなーと思いました。背負っているリスクに見合っている感じは、正直しないのが現状かなと思います(おもしろい、ロマンあるオーダーだとは思いますが)。明日は今日ノーヒットに終わったモレルではなく、西野がスタメンでいいと思いますね。
ただ、西野に関してはスタメンを外されてナニクソ!ってのが8回のスイングから感じられたので、このオーダー自体はひとつ、役割を果たしたのかな、とは思います。やっぱり、西野は調子戻してもらわな困りますんでね。危機感・緊張感を感じながら頑張ってほしいです。
しかし、その西野からの、8回の鮮やかな逆転劇は素晴らしかったですねー。繋いで送って、ナカジでドカン!
まさしく、ナカジに求めていた役割はコレ。強い右打ち技術はさすがでしたね!このあと小谷野もきっちりと犠飛。ほんと、さすがでしたね。8回にひっくり返せたので、黒木を使わずに済んだのも大きかったです。
あと、マレーロが正真正銘の1号、放ちましたね!
力は証明できたと思いますし、ネタになる出来事も込みで、一気にチームに馴染めたかも知れませんね(途中加入だから、そこはホンマのホンマに大事)。両足で大事にホームを踏む姿がほんと印象的でした(笑)。
■松葉は良かったんだけど、それだけにもったいなかったかな…
一方の松葉は…ちょっと、もったいなかったですね…。
もちろん序盤はマレーロの拙守を救う三者連続三振もありましたし、数字上は全然OKなんですけど、打たれ方がね…これじゃなかなか勝てんぞ、と…。
ビシエドのホームランに関しては「まぁ、こういうこともある」でOKだったので、そこで切り替えてほしかったですねー。連続弾に加え、藤井のツーベースが完全に余計、でしたね…。あの後代わった近藤が亀澤に粘られて逆転まで行かれた時点で、今日は敗戦を覚悟しました。
ですが、その一点差ビハインドで頼りになる男が帰ってきましたね!吉田一将がこういう場面で使えるのは大きいです。
ボールも割とふつうにコントロールついていたと思いますし、安心して使えると思います。これはリリーフの層が厚くなったなと思います。今シーズン初勝利のおまけもつきましたし、これからまた、いい場面でドンドン投げてほしいと思いますね!
■選手が、福良氏の打ち手を理解しているように見える。
しかし、去年と違って、福良氏の打ち手を理解して、信頼して試合に臨んでいるように見えます。だからこそ、逆転まで持っていけているんだと思いますしね。明日勝って、借金にオサラバしたいもんですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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