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2017/6/2(金)【試合速報】読売ジャイアンツ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

読売ジャイアンツ VS オリックスバファローズ
(2017/6/2 東京ドーム)

勝利投手 黒木(2勝0敗0S)
セーブ投手 近藤(0勝0敗1S)
敗戦投手 今村(0勝1敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)西、大山、ヘルメン、平野、黒木、近藤 – 若月、伊藤
(ジャイアンツ)マイコラス、森福、田原、桜井、マシソン、今村、西村 – 小林

<本塁打>
(バファローズ)ロメロ6号(9回表ソロ)、安達1号(11回表ソロ)
(ジャイアンツ)村田3号(7回裏2ラン)、長野2号(11回裏ソロ)

■野球は9回ツーアウトから。

管理人、今日病院を退院しまして…。みなさま、激励、本当にありがとうございました!おかげさまでこうやって更新ができるんですが…

実は、今日退院するか、明日退院するか選べって言われたんですが…迷わずに今日!って返答をしてよかったと心から思いますね。本当に面白い試合をありがとうございました。

今日はもう、野球はツーアウトからってことと、継投の「ムダ」がいかに怖いかを思い知るような結果になりましたね…。

まずはこれなしに今日は語れません。ロメロにメロメロにならざるを得ないマシソンからの代打・特大アーチ!

…とは言いましたけど、この時点で9回表ツーアウト。まぁ、明日に繋がったな、ぐらいで終わりかなと思ったんです。ですが、西野のヒットで「もしや?」って思いが出てきましたね。

というのも、ジャイアンツは8回表ツーアウトから、守りに入ってマシソンを早期投入したんですよね。これに加え、マシソンはこれでもかってほどのパワーピッチャー。20球を超えるとなんらかの変化があるかもなー、とうっすら思いながら観てたんですよね。

そしたら、これが当たったのか、粘りに業を煮やしたかのように、マシソンのボールは露骨にシュート回転しだして吸い込まれるように右中間へとツーベース2発で同点…(安達、小谷野、素晴らしかったです!)こういうのを目の当たりにすると、守りに入った「跨ぎ」は危ないなーと感じましたね…。

■安達が「4長打」の大暴れ!

ほんで、今日のヒーローは安達でしたね!

なんせ、4長打(うち一本が決勝弾!)と、3番として申し分のない働きを見せてくれたと思います(起用理由は、練習を見て調子がよかったから、だったそう)。これを機に安達が完全復活したら、これはもうものすごい打線になっていくかもしれないですよホンマ。

で、トータル17安打したからもちろん打線は上々ではあるんですけど、岡田とナカジは打順を入れ替えてもいいかもしれないですね。岡田が勝負を避けられている感は否めなかったですし、どうしても3人鈍足マンが塁をにぎわせがちになっているなと感じました。そんな中、ダメ押し点となった武田のタイムリーは本当に価値ある一打になったと思います。しかも猛打賞。武田は守備を考えても欠かせませんねマジで。

あと、これは副次的なものかも知れませんが…ナカジ、守備してるときの方が身体がキレている気がします。今日も猛打賞で、打率がまた.286まで回復。怖いなーって守備も減ってきてると思いますし、彼がDHを占有しなくてもよくなったのは結構デカいと思います。

そして最後にこれは言っておきたいです。大城、送り失敗&満塁で内野フライはNG。途中出場だからこそ、集中力の研ぎ澄まされたプレーをしていかないと、積極的な起用からは遠ざかっていくと思います。次回は頑張ってほしいですね。

■西は復活したといっていいと思う。

そんで、あまりにも濃い試合だったんで遥か昔に感じますが…西、復活したといっていいと思います。4失点とはいうものの、実質は2失点みたいなもんですしね。

コーナーワークも丁寧に使えてましたし、ボールの強さも戻ってきていたと思います。で、ホームランを打たれた場面に関して…四球も含めて、あれはマギー、村田のファインプレーと捉えていいんちゃうかなと思います。

1点差だったから低めのラインをきちんと意識して投げるのは当たりまえのことだし、村田の場面も三振で仕留めうる配球だったと思いますしね(スライダー、って選択肢もあるにはあったけど、投げ損じたら結果は一緒だったと思います)。何よりも、西がきちんとメドが立って帰ってきたという事実が大きいと思います。

■ヘルメン起用は、正直「致し方なし」だったかな…。

で、TLを見ると「大山挟んでなんでヘルメンに継投なんや!」ってのが多数あったんですが…これは、今日のメンバーを見ると致し方なし、だったと思います。

スコア上は負けてましたし、黒木・近藤はムダ遣いしたくないし、小林も制球面に不安があるのは一緒。だったら登板間隔も比較的空いていたヘルメン…ってことだったと思うんですよね(大山は阿部に四球でしたけど、アレも仕方がない。振らなかった阿部の勝ち。決して逃げてはいなかった)。

ヘルメンは打たれはしましたが、正直「まぁ…押し出すよりはいっか」って観てました。あと、黒木や近藤を無理に突っ込んで打たれるよりもいっか…って感じでした。こんときは、まぁ、勝ちパターン休んだらヨシ、ジャイアンツ連敗ストップおめでとう、かもなぁって思っていたら、まさかあんなことになるとは…。9回表で勝ち越していたら、ヘルメンが勝ち投手だったかもしれんわけですよね(笑)。

※ヘルメンが返しているのは主に「人のランナー」。実は防御率は今日の試合結果を受けて2.89w。今日も「頭から」だった8回はなかなかの投球だった。ひょっとして、頭からなら使える投手なのかも…?

■平野、近藤はギリギリながらもよく踏ん張った。

最後に、勝ちパターン3人衆は、なんとかギリギリ踏ん張ってくれましたね。黒木は素晴らしい内容でしたが(2勝目おめでとう!)。

しっかし、平野はジャイアンツが苦手ですよね…(苦笑)。

亀井・坂本・阿部あたりに痛い目に遭わされていることもあり、満塁で亀井とかすっげーひやひやしましたけど、投げ損じをファールにしてくれたのが助かりましたねー。あそこを乗り切ったことで「あぁ、勝てるかもな」って思いが出始めましたね。カード使い果たしたジャイアンツと、ヘルメン起用のおかげでカードが残っていたバファローズ…。ほんま、何が幸いするか分かりませんね。

ほんで、近藤はセーブシチュエーションのプレッシャーと3連投、二つが重なったせいかガッチガチでしたね…(苦笑)。

とりあえず、武田のダメ押し打があってよかったですよホンマ。あと代打寺内のスリーバント失敗ね。正直、近藤の内容的には「ぎゃぁぁぁぁ!」って内容でしたからね…。助けられた感は否めないです。亀井の最後のライナーは心臓止まりそうでした…(もっと慎重に入ってもよかった)。

それでも、勝ったからね。それがすべて、でいいんじゃないかと思います。こういう経験を糧にして成長していってほしいと思いますね!

■交流戦、単独首位!!5連勝!!

しかし、復帰戦からドエライ濃い試合になりましたね(笑)。これで交流戦は単独首位。そして5連勝。

明日はジャイアンツが田口のローテをいじった関係で山岡との夢対決がなくなりましたが…松葉にビシッと行ってもらいたいと思いますね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2017年・オリックスバファローズ6月のニュースまとめ>
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