こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
(2016/9/13 札幌ドーム)
勝利投手 バース(8勝8敗0S)
セーブ投手 吉川(7勝5敗2S)
敗戦投手 西(9勝12敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)西 、吉田一 – 若月
(ファイターズ)大谷 、石井 、バース 、宮西 、吉川 – 大野
■西、あんまり調子よくなかったんかな、と。
今日はほぼダイジェスト映像の確認だけなので、感じたことを…
西、正直調子あんまりやったんかなと思います。
三振が2つってのは普段に比べたら少ない方かな、と思いますしね。
なんせ、要所でロングヒットを打たれるっていう、ツボを押さえられない投球でしたしね。
ファイターズ戦は数字が悪い(対戦前の防御率が6.63)ってのもあって、意識する部分もあったんでしょうがね…
ただ、西のレベルで「苦手」とかはアカンと思いますんで、なんとかしてほしかったですね…
で、最近少し感じるのが、若月の「ピンチでのリード」にちょっと甘さがあるのかな、っていう面。
7安打で、4失点はちょっと多いですからね。
厳しくいかなあかんところと、ラクに投げていいところのメリハリがもう少しはっきりと必要なこともあるんかな?と思いますね。
打たれた球が構えているところも込みで甘い、っていう場面を最近よく目にする気がします。
もっとも、決勝点となった中島卓也のライトオーバーは想定外だったと思いますが…
■「チャンス」って、台本通り与えるものなんかな?
で、打線の方は…なんとも言い難いですよね。
大谷から糸井で先制打取るまではよかったんですが…
そのあとは「チャンス平等采配」で、ロングヒットで結果を出した西野、小島、園部が途中で下がったり…ってこともあって、やっぱり試合の流れはスローダウンしますよね。
もう、育成(糸井タイトル)モードに入っているのは間違いないでしょうけど…
試合の流れを無視して、いわば「台本通り」与えたチャンスって、育成面に効果的なんかな?
って思うと、正直私は微妙やと思うんですよね。
試合は一試合、流れを通して初めて全体像がつかめるものなんじゃないか、って思いますしね。
なんせ、結果を出したら予定どうのこうのはエエから、その選手を使いましょうやって感じるんですよね。
■チャンスは、選手自身に「掴ませて」ほしい。
とにかく、なんとか「ムダを少なく、濃密な時間を過ごす」ってことを大事にしてほしいですよね。
そのためにも、チャンスを「掴ませる」采配をしていってほしいと思います。
明日のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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