こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
（2016/8/10 京セラドーム大阪）
勝利投手 比嘉（1勝1敗0S）
セーブ投手 平野（3勝4敗22S）
敗戦投手 バリオス（0勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（ホークス）攝津 、バリオス 、森福 、五十嵐 – 細川
（バファローズ）山田 、比嘉 、海田 、平野 – 若月
■山田は、「課題」をクリアしたことが大きい。
まずは山田の投球ですが…立ち上がりに失点しなかったこと。
この点はよかったんですが、もしかしたら乗り越えて少し緊張の糸が切れた部分があったのか、2回の投球はいただけなかったですね。
細川がゲッツー打ってくれて助かりましたけど、あわや四球をきっかけに大量失点…という場面でしたからね。
ただ、それでもその後は粘って同点で留めて、本人に与えられた課題をクリアした上で、結果は6回2失点。
西が故障をしたことを考えても、ローテーションの残留はまず間違いないでしょう。
とにもかくにも、一軍は数字が一番大事やと思いますしね。
次回はもっと「ピシッと抑える」って感じの投球が見たいと思います。
■海田＆比嘉の存在が本当に大きい！
そんで投手陣で言えば、海田の好調が大きいですよね！
どうやら吉田、若干のコンディション不良がある（福良氏が昨日吉田を投入しなかったことについて、「チーム事情」ということを言ってましたね）のか、休ませる必要も出てきたようなのでね。
海田が8回行けるクオリティの投球を出来るのであれば、これは救援陣かなり層厚くなりますよね。
ほんで、今日勝利投手になった比嘉もさすがですよ。
もちろん、全盛期を思うとまだストレートのシュート回転は目立つんですけど、それでも球威で押すことができていますしね。
ホント、この二人がめど立ってから一気に采配がラクになったんやろうなぁ、というのを感じますね。
■先制点をもたらすモレルと、成長をお立ち台で見せた小島。
そして野手に話を移すと…モレルが本当に元気ですねー。
一番大きいのは、外にカンタンに泳がされにくくなったことかなーと見ていて感じます。
今日も攝津の外のボールを見事にセンターオーバーですからねー。
バファローズの勝ちパターンは基本「先行逃げ切り」ですし、そう思うと先制点を取ってくれているってのはかなりの貢献なんですよね。
で、ヒーローの小島も素晴らしい叩きつけ勝ち越しタイムリー、だったんですが、私が驚いたのはヒーローインタビュー。
去年のオドオド感はまったくなく、むしろ自信満々に、腰が据わった口調で答えていたのが印象的だったんですよね。
やっぱり、成績は選手に自信を付けさせるんだなぁとしみじみ、感じましたね。
■明日こそ、4連勝を！
しかしこれでホークスに連続勝ち越し。そして3連勝。
明日はエース・金子。バッチリ4連勝を決めてくれると信じてます。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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