こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
阪神タイガース VS オリックスバファローズ
(2023/11/1 日本シリーズ4回戦 甲子園球場)
勝利投手 岩崎 (1勝0敗0S)
敗戦投手 ワゲスパック (0勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)山﨑福、比嘉、阿部、小木田、宇田川、ワゲスパック – 森
(タイガース)才木、桐敷、石井、島本、湯浅、岩崎 – 坂本
■9回の展開はちょっと…
※今日は後半は観れました。ハイライトでも補っています…
うーん…今日の負けは流れに大きく作用しないか心配になる内容に。
まず…正直、9回の展開は全体としてガッカリしちゃった感じ。バッテリーとベンチだけで負けちゃったような状態と言わざるを得ず…。ワゲスパックは最初から定まりがもう一つでしたし、四球の走者を二つの暴投で進められ…
まぁ、この時点で覚悟はしてました。なんだけども。
連続での申告敬遠による満塁策はちょっと…ワゲスパックの制球状態を見たときに妥当な策か?と言われると…。あっさり大山をノースリーにしてしまい、意図が伝わっているようにも見えず…。大山に火をつけてしまったし、結局不信感のようなものが漂う采配になっちゃったように感じました。
颯一郎が現状いない分、投げるメンバーには信頼感が伝わるような采配が必要だと思ったんですが…。ここに関しては、私としてはハッキリと、普通に勝負して打たれる方がなんぼもマシやと感じてしまいましたね…。
■さちやが二刀流どころか…
一方で、終盤で手が詰まってしまった要因のひとつとして…やっぱりさちやが二刀流どころか、5回投げ切れなかったのが効きましたよね…。どうしてもさちやの良くないときは、失点のタイミングがしんどい…。先制・同点直後・中押し…これだとなかなか…。
一方で三凡で同点への流れを作る好投で復調か?と思わせてくれた阿部、バント処理含む魂の投球でエラーの中川を救った小木田(これは本当に神ピッチでした)、そして安定の宇田川…中盤のリリーフ陣はよく頑張ってくれました。
まぁ、宇田川を打席に立たせそうになる感じには見えたんで、やっぱり手は詰まっていたんやろうなと思います。しかし颯一郎はそんなに重傷なのかな…。
■同点に追いついたのは頑張ったけれど…
話を野手に移すと…今日は繋がり切らなかったんですよね…。同点に追いついたのは頑張った、とも思いましたが(宗、MVP候補の活躍ですね!)、12安打の点数じゃないよなぁと。
結局は才木からもらった四球はまったく活かせなかったこととか、阪神の強力リリーフ陣がきっちり勝負しつつ粘っていったこと…なんせ石井-島本(ここで岡田のカードを潰される)-復帰の湯浅というリレーでガラッと球場の空気を変えられたことも効きましたね…。
ほんで、8回に関して言えば野口のスリーバント失敗も、ちょっと策としても消極的だったかな…。ここで最終的に点が入らなかったことで気おされてしまったように思いました。
■弱気や消極はやっぱりダメ。
しかしまぁ、弱気や消極はやっぱりダメです。飲み込まれますよね。今日のイヤな流れは今すぐサヨナラして、明日は積極的な姿で…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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