こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
（2023/4/18 3回戦 京セラドーム大阪）
勝利投手 伊藤茉 (1勝0敗0S)
敗戦投手 ワゲスパック (1勝2敗0S)
＜バッテリー＞
（イーグルス）則本、伊藤茉、西口、松井裕 – 太田、安田
（バファローズ）山岡、宇田川、ワゲスパック、本田、近藤 – 森
＜本塁打＞
（イーグルス）浅村 1号2ラン(8回表・ワゲスパック)、浅村 2号ソロ(9回表・近藤)
■紅林復帰でめでたく！と思ったんですが…
※今日はハイライトと、試合の後半は観れています。
うーん…やってもうた…って感じですね。現状の問題点が噴出した試合に。
まずは…打線ですよね…。紅林が復帰してタイムリーでめでたく！とかいけるか？と思ったんですが…
でも、さすがにその1点でいけるほど甘くなかった…。先週痛い目に遭わされた則本-太田バッテリーはきっちり対策も練ってきていたように見えましたしね。
ただなんというか、それを除いても、打線が全体で急降下した印象。数字を見たらおいおい…ってなる感じ。
茶野はさすがにマークがきつくなってきたように見えますし、先週2発のゴンザレスは遊撃守備でなんかあったのかコンディションもさがりつつ3試合無安打、4番の頓宮も今日は3三振に決定的になってしまった凡エラー…開幕絶好調だった西野も気づけば2割、宗はずっと低空飛行…
気が滅入ってもアレなんでこんなもんにしときますが、ちょっと打線も苦しくなってきましたね。
■リリーフ陣はかなり心配。宇田川に負荷が集中しているようにも。
しかし、それ以上に心配なのは…やはりリリーフ陣かなと。
正直言って、ある程度安心して見てられるのは現状宇田川だけ（その宇田川も、まだ三振を四球数が上回り本調子とまでは言えなさそう）。そしてその宇田川にやれ流れを切れ、跨げと、甘え切っているように見えるベンチワークもかなり気になります。
今日に限らずですが…本音を言えば、ワゲスパックを出すことに関してはベンチも不安を感じているのでは？と。スピードもそうだし、制球も…調子が上がってきてないし、登板全試合で四球を出し、取られるときは複数失点状態と、とてもいいものを見せられているとはいえず…。本田も尻ぬぐいどころか押し出しで…。
そして今日は近藤-森バッテリーも…ちょっとあのさぁ…ってなりましたね。
本塁打自体は結果としては浅村を完全覚醒させるものでアカンし痛恨だけど、まだ仕方ない。でも、そのあとの近藤のグラウンドアクションから見ても明らかなように、打たれた後もカッカしたまま投げたやろ？ってのはどうしても感じてしまいました。5点目は完全にシラケちゃいましたよ、さすがに。もう少し落ち着いて投げさせる動きとかがあれば変わった面もあるんやないか？と感じました。
※一方、先発した山岡についても…内容は無失点だし十分と言いたいところですが、スタミナ切れが100ではなく80球ぐらいで来てる感じが「7回をイメージできない」なぁ…と。その辺も難しい…。
■この問題は慢性化させたくない…
しかしちょっといろいろと整理して次の試合に臨んでほしいですね。この問題が慢性化するとちょっとしんどくなってしまいそうな…。危機感は感じますね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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