こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2022/7/6 14回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 佐々木 (2勝0敗0S)
敗戦投手 近藤 (1勝2敗1S)
<バッテリー>
(ライオンズ)平井、本田、水上、平良、増田、森脇、佐々木 – 森
(バファローズ)ワゲスパック、K-鈴木、黒木、能見、平野佳、阿部、近藤 – 頓宮
<本塁打>
(ライオンズ)山川 25号ソロ(6回表・K-鈴木)
(バファローズ)杉本 10号ソロ(2回裏・平井)、吉田正 8号2ラン(8回裏・平良)
■攻撃の粘りを超える、ドデカいミスのオンパレードでは…。
※8回表以降は観れています。あとはハイライトです。
うーん…ちょっと、昨日のようにポジるのは難しい試合になってしまいましたね。なんせ、攻撃面の粘りはあったものの、それを上回るダメポイントが厳しすぎるものに…。
まぁ、早い話が守乱(とバント系のミス)ですよね…。
宗の送球エラー、福田のバント空振りの飛び出しで頓宮2塁牽制死、黒木のスライダーを頓宮がトンネル、そして延長でも宗のバントの失敗、単打で止められるところで突っ込んで三塁打にしてしまった中川(に加えて、福田の遅いカバーリングも)…
こんなにドデカいミスがあったら、そら勝てませんわ…。ライオンズのミスは失投とか、そういうのしかなかったですしね…。これは相当に差があるぞ、と思わざるを得ず…。
■ワゲスパック-頓宮は一定のものが見せられた一方…。
一方で、ワゲスパック-頓宮コンビは一定のものを見せられたんですけどね…。
自責は0、四死球も1個だけでワゲスパックから頓宮がいい感じでやってくれた、ってわざわざコメントがありましたもんね。
これでライオンズ戦は連続好投で「レオキラー」とかになれるか?と。もちろん、6回はいってくれないときつかったとはいえ、その信頼を掴む段階、とは思うので…。やっぱり真っすぐは魅力ありますよね。森から空振り取れてますしね。
ただ、頓宮に関してはリリーフ陣のリードはちょっといただけなかったですね…。平野以外には失点やそれに準ずる相当苦しいピッチングを強いる形に…。
もちろん、投手自体のコンディションもあるとは思います。昨日の疲れがあったりとかもね。なんだけど、今日やこれまでの様子を見る限りは、やっぱり「落ちる球どんとこい」に関して捕球技術の不足を意識してしまうよなぁと。これだとどうしても限定的な起用にならざるを得ないと思うんですよね…。組み立てとしても「なにも事を起こせないままボールゾーンに2球投げさせて2-0」って展開が多くて…。
打つ方でせっかく長打込みの2安打だったのに、先述のバントの帰塁も一球目の福田のバント見逃しの段階で「しっかり戻るぞ!」って意識は正直感じられなかったから、スキとしてけん制で衝かれた側面もあったようには感じましたし…。もったいないよなぁ…と感じます。
■点がそれなりに取れた一方で…
しかし、点が2試合続けてそれなりには取れた中で…なのでね…。堪えますね。
杉本は二試合続けての先制弾でしたし…
マッカーシーも二試合続けて価値のある同点(追い上げ)打を出してくれましたし(逆境だけに大きいですよね)…
そして正尚は平良からの同点弾!これはおおおーってなりましたもんね(その直前の中川3塁打も)。
ただ、その一方で延長戦はね…。10回裏の展開は流れが相手に向かうに十分すぎて…。
今の正尚はゴロを恐れる中で、脚が普通の状態であれば併殺ではなかったのとかを見せつけられるとね…。やっぱり、どうしてもそこに関してはポジティブに見るのは難しいというか…。相手の佐々木はここの併殺斬りに跨ぎをクリアと、勝ち投手にふさわしかったですね…。強い球の方が弾けなそうなのは、森もおそらく判断の範疇に入れていたんじゃないかなと。
■椋木は気楽に…。
しかしまぁ、本当に厳しさを増してしまった中で明日は椋木のデビューですが…。椋木には気楽に、ということですね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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