こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
（2016/4/30 京セラドーム大阪）
勝利投手 金子千尋（1勝2敗0S）
敗戦投手 安樂（0勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（イーグルス）安樂 、濱矢 、横山 、ミコライオ – 川本 、伊志嶺
（バファローズ）金子千尋 – 伊藤
■鮮やか復活劇！～金子・伊藤バッテリー～
今日はなんといってもバッテリー。
鮮やかな復活劇になりましたね！
正直、金子は今までの登板の中ではそりゃ一番よかったですけど、それでも全盛期の調子か？と言われたら疑問が残ったのも事実。
2回にあった「サインが合わずに首振りまくる」…なんて、調子が良いときはそう見られないものですしね。
上ずった直球でヒヤッとした場面もありましたしね。
そんな中、完封を導いた、ってことで伊藤のリードは非常に良かったと思います。
なんせ、余計なことを考えている感じがせず、テンポが良かったんですよね。
特に、おそらく一番の懸念材料だった「追い込むまでにいい球を使いすぎてカウント負けして苦しむ」姿はなく、甘いところもテキトーに振らせてポンポンアウトを取らせていたのが非常に良かったと思います。
結果、109球での完封。コレがもっとも金子の理想的なスタイルかと思います。
で、試合終了後かなり喜んでましたけど、あんなに爆発させんで良いように頑張ってほしいです。
しれっと、当たり前のように勝利を掴めるように、やっていってほしいと思います。
（そういう意味でも、二日続けてエンドランなのに小フライを上げたのはイカンで！伊藤は打ってナンボよ。）
■西野・安達ラインがいい働き！
で、打線なんですが…西野・安達ラインが機能しましたね！
西野は安打に加え7回の貴重な四球、安達は猛打賞。
しばらくこのラインは維持していってほしいと思いますね。
…できれば、安達は休ませたりしながら使ってほしいけども。
そして、小谷野も初のタイムリーが出てよかったです。
2回のエラーもしっかり取り返せたんじゃないかと思いますね。
■岡田にはもっともっと、シンプルに振ってほしい。
ただ、モレルを外し四番に座った岡田がねぇ…
なんか、サッと一軍に上げられなかった理由が分かる感じなんですよね。
とにかく、タイミングが非常に忙しいですよね。
シンプルに1、2の3で打てる感じじゃなく、下半身も上半身も小刻みにフラフラ…
たしかにこれでは、結果が出づらいように感じますね。
7回も結果、ウィーラーが送球エラーしてくれたおかげで点が入りましたけど、本来であればライナーゲッツーなんでね。
なんせ、もっとシンプルに振ってほしいと思います。
結果が出てた時は確実にドシっと構えられていたと思うんですよね。
明日は少なくとも、追い込まれるまでに当てにいくような打撃にならんようにしてほしいです。
■とりあえず10勝。ここから反攻の機運を！
とりあえず、なんとか10勝にはたどり着いて、ローテの柱は全員勝ったうえで4月を終えましたが。
以前、5位とは1.5ゲーム差。早い段階で追い抜いて、反攻の機運を高めていってほしいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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