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2022/4/9(土) 千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ
(2022/4/9 2回戦 ZOZOマリンスタジアム)

勝利投手 山本 (3勝0敗0S)
セーブ投手 平野佳(1勝1敗3S)
敗戦投手 小島(0勝1敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)山本、ビドル、平野佳 – 若月
(マリーンズ)小島、鈴木、廣畑、小野 – 佐藤都

<本塁打>
(バファローズ)佐野皓 2号3ラン(5回表・小島)
(マリーンズ)レアード 2号ソロ(7回裏・山本)

■またまた佐野皓大!今度は逆転の3ラン!

※ハイライト中心に、一部映像(佐野の左打席)を見返しました。

本音を言えば「山本の試合でぜえはあ…」って言いたくないんですが…それぐらい、チームとしては苦しさもあるってことかなぁと思いました。ひとまず勝てたことは良かったと思います。

まぁ、得点は粘ってというか…一閃でしたね!佐野皓大がまたも大仕事!逆転の3ランとは…。

しかしこれ、ほんと「低い弾道」で良かったと思います。風13mとか言うてましたもんね…。しかしね…もはや仕事が「主砲」なんですよね…苦笑。チーム本塁打王ですし、なんせ気をよくして乗っていってほしいです。てか、佐野をヒーローに呼んでやってほしかった…(山本が記録を更新したのも大きいとはいえね…)。

あと!左でもヒット出ましたね!そこで猛打賞決めたのは大きな価値があったと思います。私は個人的には右一本派ですが、スイッチを続けるなら絶対に結果が必要なので、両打でレギュラー狙うんや、と考えているのであれば今日の結果はひとつ前進ですね。

まぁ、コンディションやらもあると思うので何とも言えませんが…正直言うと、佐野はしばらく外してほしくないなーと。打率でベストなメンバーをふつうに並べてほしい…とは思いますよね…。打ってる選手を外してる場合じゃないぐらい打ってないんでね…。

■福田が攻守に活躍。マルチもよかった。

あともうひとつ大きかったのは攻守で福田ですねー。

無駄なく中継して佐藤を刺し(太田も強い送球でしたね)、8回に貴重な追加点をたたき出してマルチ。やっぱ「マルチ」がほしいですよね。いやほんまにね。

一方で…中軸には明るい兆しが見えてこないですね…。なんというか、四球に関しても「主体的というより、受けに入っている結果」にも映るんですよね…。結局打たないと怖さは出てこないというかね。特に打力を当てにされているのに1割台のメンツにはちょっとカツのひとつでも入れてほしいですが…。

■山本-若月バッテリーは苦労させられながらも…。

話を山本-若月バッテリーに移しますと…勝ちましたし記録継続はさすが、と思いましたけど、苦労しましたね…。

四死球多めで被安打も多く15人も走者出しましたからね…。風がきつく、マーティンの犠飛はそれに守られた印象もありましたが、トータルとしては投げにくかったかなーと。ただ、いいところで三振を取れたことが最終的にはモノを言ったかなと思いました。

それでも正直、マリーンズは完全に惜しいとこまで来てましたし、今後も要警戒やと思いました。言うほど苦手意識ないんちゃいますかね?

ただ、ビドル-こちらも記録の平野佳寿(NPB通算600登板おめでとう!)が、失点したりせずに終わってくれたことはホッとしました。

正直ビドルは先頭歩かしたり、しっかり揺さぶってこられたんで怖かったですけどね…。怖い怖い言うてるうちに気づいたらシーズン終わってた、ってなってくれたらいいんですが…。

■山本のところぐらいは、勝たせて!

まぁ、率直に言うと「山本のところぐらい、勝たせて!」とか思ってしまうぐらいきつい状況ですが…なんとかしのいでいくしかないですね…。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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