こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
福岡ソフトバンクホークス VS オリックスバファローズ
（2021/9/5 20回戦 PayPayドーム）
勝利投手 和田 (5勝5敗0S)
敗戦投手 増井(3勝6敗0S)
＜バッテリー＞
（バファローズ）増井、富山、吉田凌、漆原、バルガス、齋藤 – 若月、頓宮
（ホークス）和田、スチュワートJr.、古谷 – 髙谷、甲斐
＜本塁打＞
（バファローズ）若月 4号2ラン(2回表・和田)
（ホークス）リチャード 1号満塁(4回裏・増井) 、 リチャード 2号ソロ(7回裏・バルガス) 、 牧原大 2号2ラン(7回裏・バルガス)
■一気にチームが壊れてきた…。
※今日も、昨日と似たような見方です。オンタイムではよう観ませんでした…。
何と言いますかね…。一気にチームが壊れてきた印象ですね。まさか4月・5月以下の状態になるとは…。もちろん、当サイトでは懸念ポイントやらは逐一、苦言を呈するような形は採っていましたが、まぁ…それでもここまでの状況を引き起こしてしまうとはね…。
まぁ、正尚が故障して離脱した。以上。ということですね…。無理させるわけにはいかないのは当たり前なので…。なんだけども、その次の矢がどういう形で出されるのかは注目していたんですが…。
層が厚くなるような施策、全然やってませんでしたしね。「どういう役割を期待して」ってのが見えてこぬままどんどこ入れ替えまくってる中で、空気も悪くなったんでしょう。最下位爆走中のファームとの連携ってどうなってるんですかね？
■増井さんはビジョンを実現しきれず…。
ほんでね、今日は増井さんだったわけですが…もちろん、投球内容にはガッカリしました。
丁寧に投げたいってな話がたしか試合中談話の中であったと思うんですが…いかんせん、そのビジョンを実現しきる制球力がなく…。ランナーが出ると一気にすべてランクダウンする感じ（ランナー被打率のデータ見返したら、3割超えてましたね…）。ワインドアップの宿命ですかね…。
なんせ、4回裏の展開は出しちゃいけないタイミングで四球を出して、腹くくらなアカンところで真ん中へ…。ちょっと、この辺の考え方がね…。ピンチでゾーンで勝負するような形で思考が偏ってると思います。次は打席0だった高谷なんだから、勝負に徹して最悪押し出し覚悟でもよかったのに…。リチャードの満塁弾なんて、それこそホークス9月快進撃！とかになりかねない形で…。ここでまた慌てて富山出して、その富山も止めきれずさらに失点…。ちょっとこれではね。
あ、ちなみに捕手はよう責めませんよ。後述の件も含めていくらなんでも構えたところこなさすぎですもん（そこそこ制球出来てたメンバーは無失点なのでね）。もちろん結果が結果なので、過程の再考はしないといけないと思いますが…全部真ん中投げるの？そんなバカなってなるんでね。
そういう意味でも、捕手がいわば現状4人いるのに、なぜ今週はさちやのところ以外、すべて若月で行ったのか…。最近やってなかった5試合連続スタメンとか、きつかったと思いますよ。少なくとも今日は松井雅人とか、選択肢あったでしょうに…。
■リリーフ陣も大ピンチ。バルガスの炎上は痛すぎる…。
ほんで、今日輪をかけてまずかったのが先述の富山も含むリリーフ陣。使えるカード減っちゃったかも…。
漆原がまた自滅の3四球、そして特に痛かったのがバルガスの大炎上…。長打喰らい放題の4失点とは…。正直、リチャードの被弾・上林の3塁打はショッキングというか…。もしかして、キレも球威も足りないんですかね…？
一方で、吉田凌と齋藤は無失点で行ってくれはしたんですけどね…（特に齋藤は勢いある球、ほってたと思います）。
■杉本はかまへん戦法。
一方で打線もね…。まぁ、ここも準備不足ですよね。ネガティブシミュレーションもっとやってればってどうしても思ってしまいますよ。後の祭りですけど。そもそも、一軍ベンチの選手よりも先にジャンプして二軍から呼んでスタメンってケースも多すぎ。そらベンチはただの控えになりますわね。
それこそ、穴が正尚「のみ」ならね、若月の先制弾で「うおおおお！」って希望も持てたと思うんですけどね…。すぐに我に返りますもんね。さぁ、どうやってこの点を「守ろう」って…。
しかし、攻撃側もいわばほぼ「目論見通り」にやられてましたね。極薄になったボリュームゾーンが…。要は「杉本はかまへん」戦法、これじゃ取れてしまいますよね…。その本人も無安打、ジョーンズの併殺は流れを明け渡すきっかけに、モヤはあの本塁打以降無安打…。
このへんでやめときましょうか。正直、ポジるのも嘘くさくて私はイヤなんで、8回の話もノーカンで。
あと最後に中嶋監督。どう言うていいんかわからんのかもしれませんけど、あんなコメントだと投手（特に増井さん）だけを責めてるようにしか見えませんで。それこそ、言うのが嫌ならあさってからもっかいがんばります、とかで済ませていいんですよ。
せっかくここ最近は改善傾向だったのに、悪くなったときにこうなるのはトップとして、って視点で見たらガクッと来るんですよね…。いいときに調子いいこと言えるのは誰だってそうやで、としか。
■どうやって改善していくのか…。
しっかし、試合の中だけじゃなく、マネジメントのまずさも手伝って燃え盛ってしまってますね…。どうやって改善していくんでしょうかね…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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