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オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
（2021/5/2 9回戦 京セラドーム大阪）
勝利投手 山崎福 (1勝3敗0S)
セーブ投手 能見 (0勝0敗1S)
敗戦投手 松本 (1勝2敗0S)
＜バッテリー＞
（ホークス）松本、田浦、泉 – 甲斐
（バファローズ）山﨑福、比嘉、富山、能見 – 伏見
＜本塁打＞
（ホークス）グラシアル 5号2ラン(8回表・富山)
（バファローズ）宗 2号2ラン(5回裏・松本) 、 モヤ 3号2ラン(6回裏・松本) 、 伏見 1号ソロ(6回裏・松本)
■3発花火で5点の援護！
※今日は通信状態良く、全部観れました。
ふーーーー…よう勝ちましたね。しかし、一歩間違えば「3タテ」だったかもしれないところを「2勝1敗」にできたこと。これは大きかったと思います。
今日はまず打線の話から…。
正直言ってしまうと、もう少し早く捕らえることも可能だったかなーと思いました。松本は甘い球も正直多かったですし、その中で特に2回のチャンスを逃したのは後で響く感じもありましたしね。
ただ、捕らえだしたら一気に行けましたね！一発攻勢！
太田の安打に続き、宗がまず先制2ランを放ち…
次のイニングにはモヤが追加点の2ラン！これに伏見も続いてダメ押し！
この時点で5-0になりましたからね。安心して見たい、ところだったんですが…。
※一方で今日はロメロの復帰戦だったんですが…内容は散々でしたね…（3三振、併殺）。ボールとの距離感がおかしい感じに見え、この感じだと時間かかりそう…。
■さちやの勝ちが消えなくてよかった…。
で、投手陣に話を移すと…ひとまず、さちや-トライバッテリーはよかったと思います。今季初勝利が消えなくてよかった…。いわゆる「攻め間違い」みたいなものもなく、いいボールを中心に据えることが出来ていたと思います。
なんせ直球がいい角度でいけてましたし、右打者外のチェンジアップも非常に効果的でした。なんだかんだで、初回いきなり先頭をストレート四球であるかせたところをライナーゲッツーで終わったのが幸運だったと思います。あれで乗っていけた感じも。
ただ、本当は7回上がる前に代えたかったんやろうなと思いました。明らかにスタミナが切れた感じでカンカン打たれ出し、敢え無くリリーフを仰ぐ結果に…。この2点が明らかに流れを向こうにやってしまった感がありましたね…。それでも、正直、現状を考えたら「先発の交代が遅くなる」のはしょうがないかな…。
■流れの傾いたチームを救った、守護神・能見。
で、その流れは8回の富山にも波及…。今日は腕が振れてませんでしたかね…。球速も出ず、ちょっとらしさが足りない投球だったかなと…。グラシアルへの被弾は痛恨でしたね…。
なんせホークス戦はこれで防御率が15点。さすがに苦手意識がついちゃいそうでね…。セットアッパーやるなら特定の大きな苦手は避けたいところではありますが…。
このまま9回とかヤバい、助けてくれー！ってところで、助けてくれたのは能見さんでしたね。ナイスセーブでした！
もう、現状はこの経験に頼るほかないと思います。能見さんなら仕方ない、で済ませていいと思いますしね。コーチ業との両立も比較的やりやすいはず（出る場面は決まっているはずだから）。
しかしいい冷静さだったと思いますし、ほんと救ってくれたと思いますね！
■次のカードで、借金完済を…。
それにしても、よう勝ち越しました。今カードは十分難しい試合だったと思いますしね。次のライオンズ戦で借金を完済出来たら…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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