こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ
(2021/4/4 3回戦 楽天生命パーク)
勝利投手 宮城(2勝0敗0S)
敗戦投手 早川(1勝1敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)宮城、漆原 – 伏見
(イーグルス)早川、宋家豪、福山、津留﨑 – 太田、下妻
<本塁打>
(バファローズ)吉田正 2号2ラン(3回表・早川)
■勝ったことが大きい。ただし、悪かったところも意外と多かった…。
なんせ、勝ったことが大きいですね。今日負けるとズルズルいくだろうと思っていたんでね。
もっとも、スコアにしては思いのほか悪いところもあったので、まずそっちの処理から今日はしたいと思います。
まずは…ジョーンズ、目につきますね…。試合出ていいコンディションなんですかね?
振る気なし見逃しもそうだし、スイングも鈍いし、内容も結果もひどい状態で…。この状態で正尚の負担が軽くなるとは到底思えず…。昨日、ついにロメロ、来日しましたよ?今のままだと容赦なく取って代わられるのでは?ロメロは「守れも」するんですよ。
あと、このジョーンズの内容にもつながるところですが…実は得点を取れた6回の佐野皓大の走塁は問題がありましたね。
相手の守備位置の確認をしていれば、あの正尚のライト前の当たりで3塁は当たり前に行けたはず。痛烈過ぎたわけでもなかったですしね。2塁どまりだったせいでジョーンズの三ゴロでまた併殺になるところでしたからね。茂木のファンブルで助かりましたが…。
そんでもって…今日も無安打で.160まで落ち込んだ紅林は「そろそろ」ではないかなと…。
いい当たりもありましたけど、あれだけ使っているバントをさせなかったり(しかも結果も1、2塁で三ゴロ併殺)、というような特別扱いのようなことまでして結果を出せていないのを我慢するのはさすがにないかと…。改めて言いますが、紅林は下でも「実績不足」です。
最後に漆原について。次はもう少し詰めて登板させてあげてほしいです…。登板させられる機会は何回もあったと思います。
なんせ、マウンド上で実戦勘を思い出すところから始まっている感があるのはね…。連投を回避したいのもわかりますけど、漆原は実績不足でもっと経験積まないと毎度不安を抱えかねないと思います。
■太田が初長打!正尚が鮮やか弾!モヤの追加点も効いた!
さて、ここからはよかったことを…。
まずは太田かなと思います。マルチに加えついに出た長打…!しょっぱなにエラーしましたけど、それを取り返すクラスの活躍ができたのは本当によかったと思います。
その太田の安打を、しっかり返してくれましたね!正尚第2号!
やっぱり、正尚が打つと空気が締まるというか…あるんやろうなと思います。重圧かかってる感もありますが、ここからエンジン全開で!
あと、モヤが追加点のタイムリーを出してくれたのも大きかった!この2点は攻めのミスのあとで出たこともあり、ナイスフォローでした。
ただし、この直後にライナーバックを怠って併殺になったプレーは猛省してほしいです。あれは積極性とは無関係なんでね…。
■宮城はホンマにすごいわ…。悪コンディション無視のすんなり2勝目!
末尾の段落になりましたが…今日の勝利最大の立役者は宮城-トライバッテリー!8回無失点ですんなり2勝目とは…いやはや本当にすごいです。
なんせ、ボールの状態がいいです。間違えるボールがとにかく少ないですし、とにかく「取りに行かなくてもストライクを取れてる」感じで、自分で自分の首を絞めるような投球には一切ならなそうに見えますね。波が少なすぎて付け入れそうなスキも感じないですしね…。
ほんで、トライも初球の読みを外せてる感じに見えました。甘いボールを見逃してくれてたのはおそらくは「カーブ・直球」の二択で苦しめることができていたからだと思います。
■悪いところもあったけど、勝ってなにより。
しかし、悪いところがありつつも勝てました。悪いところは直しつつ、チームを安定させていってほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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