こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュース管理人のHALです。日数が空きますので、1年ぶりのコラムを書こうかと思います。
まずはオープン戦・投手陣の振り返りから…。
■先発はまぁいけそう。ただ「勝つ形」は…。
おそらく、投手陣についてはほとんどが共通認識だと思います。
先発はまぁいけそう、でも「勝つ形」がいまいち見えてきていない…。こういう感じなんやないかな、と思います。
まず先発陣は…
おそらくですが、山本-宮城-山岡(中5で回る)、田嶋-さちや-(中5)山本…ということになるかと思います。
※追記:さっそくこの見立てが違うことが判明しましたね…苦笑。さちやはその次のカードからとは…。
この5名は全員オープン戦ある程度の結果(特に宮城はすごかった…)残していますし、基本的には心配いらないと思います。
ただ、最低でも山本・山岡の投げる試合で勝率5割以上を確保できるか、がカギになると思います。そうじゃないとリスクを背負った意味がなくなってきますからね…。あとは中5じゃなくなるまでに両名どちらも絶対にケガをしない・させないこと!これも開幕ダッシュをしたいなら絶対の要件になると思います。
※中5策が昨年途中、まったくはまらなかったことに一抹の不安はありますが、シーズン最初ならいけるかなと信じて…。
こういうリスクを低減するためにも、なんとか6枚目にバチっと収まれそうな人が早く出てきてほしいところ…。ここだけはこの人が一番手でしょ!って言えるメンバーが出てきてないんでね…。
※増井、張、竹安、榊原あたりが候補ですが…なんとか4月中に試合が作れそうな目途は立ててほしい…。
■リリーフ陣のカギは漆原。なんとか勝ちパターンいけそうな感じで…。
一方、心配なのはリリーフ陣。頭数が足りず、形も固まってないのが現状で…(9回打ち切りルールはそういう意味では追い風でしょうけど…)。
なんせ、好調やったねって言えるのが山田・富山の両左腕コンビぐらいで、あとのメンバーは結構不安の残る登板も多く…。澤田は肘で長期離脱・比嘉も故障で調整遅れと、この辺も結構痛いところ。
※登板数の多かったルーキー阿部は「後半にいくにつれて」内容が悪くなったのが心象としては痛いかなと…。
カギを握りそうなのは…私は漆原かなと思っています。
セーブシチュエーションでの登板をさせて2セーブつけたところからも、なんとか「勝ちパターン」寄りで行ってほしいと思われているのは間違いないと思います。制球まったくダメですー、みたいな試合がなくなっていけば…
※おそらく守護神でいく(と目されている)平野はさすが、オープン戦後半上がってきたものの「通年で頼る」のは怖い面も感じたのが正直なところですしね。
■投手陣は、まぁなんとかなると思ってる面の方が強い。
ただ、投手陣はまぁ、何とかなるやろう、と思っている面の方が強いです。ローテの5人はみな、ある程度はやってくれると思いますしね。
なんとか、その先発陣を「勝たせてやれる」ように、ですね…。
※明日は野手陣の話をしようと思います…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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