こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
（2020/11/3 22回戦 京セラドーム大阪）
勝利投手 山崎福（5勝5敗0S）
敗戦投手 則本昂（5勝7敗0S）
＜バッテリー＞
（イーグルス）則本昂、D.J.ジョンソン、J.T.シャギワ – 下妻、田中貴
（バファローズ）山﨑福、吉田凌、Ｋ－鈴木、張、漆原 – 伏見
＜本塁打＞
（イーグルス）小深田 3号ソロ(7回表・K-鈴木)
（バファローズ）T-岡田 16号2ラン(1回裏・則本昂) 、 モヤ 11号ソロ(5回裏・則本昂) 、 モヤ 12号2ラン(7回裏・則本昂)
■ひとまず、勝てたことは良かった。
ひとまず、勝ててよかったとは思います。内容もここ最近では一番よかったんじゃないかと。
ただし、今日もまず「気になったポイント」からお話ししていきます…。
今日の7回以降のリリーフ三人は…うーーーーーん…。
ちなみに言うと、起用したこと自体は別に、それは「やってみた」ということでイイと思います（先発も足りてるとは言えない中、張に関しては引っかかるけれど）。打たれたとしても収穫はありますしね。
ただ、全員引っかかる内容ではあったなーと。
Kは気持ちのガタつきに脆さを感じざるを得なかった（被本塁打後がちょっと…）し、張はリリーフをやるには変化球のクオリティの足りなさを感じましたし…漆原はせっかく最後に投げられたんだから、こういうときに無失点で行ってほしかった（彼はおそらくずっとリリーフでやるはず。だからこそ、こういう機会を大事に…）ですしね…。
■代行にはもう少し言葉を気を付けてほしい…。
で、ちょっと代行は…言葉をもう少し気を付けてほしい…。
会見中に「順位も決まって目標が薄くなってきたところで、それを見せない選手を見たかったので」って言葉がありましてね。
代行の気持ちはわかりますし、ファンとしてはそういうのを見たい気持ちは確かにある。これは間違いないんですけども…先日抹消された選手は「目標の薄さを見せたから抹消した」と言ってるようなもん。こういう言葉が分断を生むんですよ。若手評を求められたときのコメントとイヤなコントラストがついて、正直気分は良くありませんでした。
それこそ、「目標が薄くなってきたから若い力を使いたかった」とかでいいじゃないですか。ネガティブな部分はファンは知らなくていいこと。こういうのが元手になって選手の過度な批判が始まって空気が悪くなるわけで…。
今のままだと、中嶋代行が気に入った一部の選手だけがやる気ある、みたいな状態に恒常的になるんじゃないか（1試合で使う選手が少ないからなおのこと心配）と、個人的には懸念しています。
■紅林が新しい風を吹き込み、モヤと岡田が爆発！
さて、ここからは良かった話を…。やはり、一番注目が集まったのはプロ入り初スタメン紅林ですよねー。初打席でヒットは本当に立派だったと思います。
これに加えて、守備も柔らかくてええなと。さすがにファームでしっかり完走してきただけあるなと思いました（ファームのときとテンションが変わらず守れているように見えました）。
あとはもう、岡田とモヤですよね。何があったかは動画でご覧ください…笑。
あと、佐野の初っ端の3塁打は効いたと思います。あれが失点につながったことで則本がリズムに乗れなかった感が出たと思います。
■さちや-トライバッテリー、久々の好内容で5勝目！
末尾になりましたが…さちや-トライバッテリーが久々に好内容で5勝目！
淡泊な攻撃でテンポよく投げたいさちやの術中にはまってくれて助かった（それを導いたトライもナイスリード！）面は大いにありましたが、イーグルス戦は田中や浅村にやられまくっていたこともあり大の苦手だった中で、よく勝ちました。先日の3イニングをちゃんと繋げてくれて良かったと思います。
さちや、これで5勝5敗なんですよね。ずっと好調というわけではありませんでしたけど、際立って地位を落としたりせず完走できたのは収穫だと思います。来季は1年間ローテを守り抜く、ぐらいの感じがほしいですね！
■最後の一週間、大事に…。
ひとまず勝てたことで、もう一度ひとつになれるか…。最後の1週間、大事に頑張ってほしいです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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