こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
（2020/9/27 14回戦 京セラドーム大阪）
勝利投手 山崎福（4勝4敗0S）
敗戦投手 加藤（2勝2敗0S）
＜バッテリー＞
（ファイターズ）吉田輝、加藤、村田、堀、金子 – 清水、宇佐見、田宮、宇佐見、田宮
（バファローズ）山﨑福、荒西、齋藤、富山、ヒギンス、漆原 – 伏見
＜本塁打＞
（ファイターズ）大田 8号2ラン(6回表・山崎福) 、 清宮 5号2ラン(9回表・漆原)
（バファローズ）モヤ 6号2ラン(3回裏・加藤)
■引き締めも必要な試合。バッテリー、もう少し反応を観てほしい…。
勝つには勝ったんですが…ちょっと、気持ちの引き締めも必要な試合に感じましたね。読後感を上げるために、今日はバッテリーから…。
うーーーーーん…とてもじゃないけどさちや-トライバッテリーは褒められた内容ではなかったですね…。立ち上がりはこれはいけるで！やったんですが…。
4点リードをアッサリ吐き出す形になり（結果はアカンけども、こっちはうまく繋がれた面もあったので仕方ない面も…。さちや、球が高くなりましたね…）、なにより6回の大田の一発はもう、なんで一球前にマン振りしてたボールを同じように続けるの？としか…。
あと、ちょっと9回の漆原の打たれ方も気になりましたね…。
相手の田宮はプロ初安打、おめでとうなんだけど…完全に2球とも振り遅れていた直球ならついていけずに三振だったのでは？これにプラス、清宮の本塁打も、その前に解説・山沖さんに「うわー、鋭い反応ですね…」って言われてた（こっちは完全についてきていた）直球を続けてガツンはダメ。そりゃ点取られるよ…という内容にしか見えず…。
これは好みなのかもしれないですが、打者の反応をもうちょっと見てもいいのでは？明らかに合ってなくて追い込めたのに、わざわざ代えて打たれる（その逆も）ケースがちょっと多いかな…。言っちゃ悪いかもしれませんが、これは以前はほとんどできてたんでね…。
■7回の富山の冷静な守備が流れをせき止めてくれた。
ただ、バッテリー間は、一切いいところなしだったわけではなくてね。流れの中で大きかったのは、7回の富山の好守だったかなと。
まぁ、もちろんアウトの原因は西川の暴走が主因だとは思いますが、自分が一塁カバーリングに入った後、冷静に目の前のランナーを本塁で刺したのは、やっぱり肝据わってるように感じました。あそこで切れた流れが、さらなる追加点も呼んだと思います。
※あと、太田の本塁打のあと平沼にガツンと行かれたのもヤバい！と思いましたが、その後代打の王をワンポイント斬りした齋藤と、そのときのトライの配球は良かったと思います（ここは素直だった）。
■アグレッシブな攻撃姿勢は良い。キーマンはモヤと大下。
しかし…野球がアグレッシブではありますねー。ここは中嶋代行になってからもっとも評価をされる点だと思います。もちろん、ファイターズ相手なので中嶋代行の「知っとるでパワー」らしきものも感じながらではありましたが、弱点を見事にぶっ潰す容赦のなさがあったかなと。
※ファイターズはミス、それもイージーなヤツをしすぎ…。数え切れんほどあったんで詳細はほぼ割愛しますが、普通にやられていたら十分負けた可能性ありました。特に小田の二本の「相手のリクエスト消滅一安」は苦笑い…（小田は最後バシッと打って、猛打賞おめでとう）。
で、今日は先発全員安打で攻撃はみんなよかったんですが…やっぱり今のキーマンはヒーローの二人だと思います。
4点リードを吐き出す最悪の流れを振り払うモヤ！今度は弾丸！3戦続けて本当に価値のある一発でしたね！
※まとめて3発どうぞ。
あと、マズい追い上げられ方をした直後の大下。やっぱり持ってるとしか言いようがない。素晴らしい。
※このあとエラーしましたけど、みんなで助けよう！って空気感じましたもんね。
こういう空気を、ちゃんと持ち続けてほしいと思いますね。どうしても年をまたぐとリセットされてしまう画を何度も見た中、私自身は半信半疑になっている部分もあるんで、なんとか頑張って続けたいところですね。
■今後は締まった試合も。
ひとまず、内容はともかく勝ち越しはできました。中嶋代行の会見の様子を見るに、当然っちゃ当然ですがコメントの割には機嫌はあまりよろしくなさそうでしたが…。
もう一回締めて、締まった試合をしていってほしいですね！
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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