こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 北海道日本ハムファイターズ
(2020/9/25 12回戦 京セラドーム大阪)
勝利投手 山岡(2勝3敗0S)
敗戦投手 マルティネス(1勝5敗1S)
<バッテリー>
(ファイターズ)マルティネス、村田、加藤、福田 – 清水、宇佐見
(バファローズ)山岡、齋藤、荒西、吉田凌、漆原 – 伏見
<本塁打>
(バファローズ)モヤ 4号満塁(4回裏・マルティネス) 、 伏見 4号ソロ(7回裏・福田)
■基本的に「したいようにできた」試合だと思う。
※おおむね観れています。そうでないところはハイライトで補っています。
ひとまず…太田(ビヤヌエバも)が心配ですね…。なんとか軽傷でありますように…。
試合内容としては好内容で一安心。相手が悪すぎたところもありましたが、基本的に気持ちよく試合できたんじゃないですかね?
まずは山岡-トライバッテリーですが…おおむね、良かったと思います。
なんせ呼吸が合わず悪かった1・2回を0で凌げたことが良かった。特に2回のゼロはトライがよくリードしきったと思います(特にビヤヌエバのところ)。勝てたのはそこがほぼすべてだったかなと思います。
ただし!7回を投げ切れなかったことは反省が必要かと思います。
山岡のスタミナが明らかに切れかかっているタイミングで球威の落ちた直球が「目立ってしまう」組み立てにしてしまったり、ムダな遊び球(4球目。そもそも必要性を感じなかった高めの遊びが山岡の投げそこないでさらに意味のない低めに外れただけのボールになった。ここは解説・中沢さんもハッキリせなイカンと指摘していました)で打てる気配のなかった王柏融を四球にしたことが原因で投げ切れず、というのはダメ。クリーンアップの前で満塁になっちゃいましたし、大惨事へ片足突っ込みかけてましたからね。
ただね、この後の荒西で抑えられたから、結果的には収穫が複数になったことは良かったです。よくスライダーを投げ切ってくれたと思います。これも勝因としてはかなり大きかったです。トライもよくヘンに中田の近めに振ったりせず我慢したと思います。
■相手の崩れをつき切った打線!モヤの特大満塁弾!
ただ、今日は打線が大きくバックアップしてくれましたね!
ひょっとしたらと思いますが…中嶋代行、ファイターズの弱点、知り尽くしているかも。今日はそれこそ相手が勝手に崩れていくかのような試合展開に…。
四球・エラー・バッテリーエラー絡みのチャンスでまず福田がきっちり先制打を放ち…
安打⇒盗塁・四球・正尚敬遠で出来た満塁機にモヤ!「間違いを認めさせる」グランドスラム!意識していたところをフルスイングでぶちかましましたね!
まぁ、正直こう言っちゃなんですが…ファイターズはホント、バッテリーのレベルが低すぎましたね…。
投げさせたい球に執着する(変化球、あんだけワンバンになってるのに…マルティネスの直球は十分、代替案にできたはず)清水に…意地になったかのように変化球を叩きつけまくってどんどんピッチングが小さくなったマルティネス…。結局、悪いところがただただ目立っただけ、という結果に。敵ながら、なんじゃそりゃ…ってなりましたね。
で、完全にトドメになったのは7回のトライ弾でしたね。調子、完全に戻った気がしますね。
もっとも、これもノースイングなのになぜか4球もストレートを続けた(しかも福田は球威がない投手)結果でこれいかに…。
末尾になりましたが、安達の打点込みの渋い活躍に、太田の代わりに途中出場になった大城も打点込みマルチ。これを復調のきっかけにしてほしいです。
■これをまた活かしてほしい!
しかし、これはまた勢いのつきそうな勝ち。当然活かしていってほしいと思いますね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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