こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
埼玉西武ライオンズ VS オリックスバファローズ
(2020/7/3 4回戦 メットライフドーム)
<バッテリー>
(バファローズ)榊原、増井、海田、比嘉、ヒギンス、ディクソン、山田 – 若月
(ライオンズ)ニール、平井、ギャレット、平良、宮川、小川 – 森
<本塁打>
(バファローズ)T-岡田 3号3ラン(6回表・ニール)
(ライオンズ)中村 2号ソロ(6回裏・増井)
■守備位置の件から…。
※ハイライトと、後半の映像を観れています。
うーーーん…まぁ、展開を考えたら負けなかったことも評価する必要のある試合だと思います。
が、ちょっと気になったことからまず…。多くの方が関心があったと思われる「守備位置」の件。
ジョーンズ⇒DH、ロドリゲス⇒一塁、岡田⇒レフト、正尚⇒ライトっていう布陣を組んだんですが…
正直、この采配を「当たり前」だと思うのは違うんやない?というかね。だって、言っちゃ悪いですがジョーンズの代わりに穴を三つ作るようなもんですよ(ロドリゲスのはまだマシですが)。相当に勇気がいる策やったのは間違いないと思います。
もちろん、ジョーンズを気楽にするためにDHのローテーション運用のようなことをする…とかは悪くないし、あっていい策だと思いますけど、固定は断固として反対です。
なにより絶好調の岡田が外野守備で疲れを累積させて脚を痛めるとかが心配なんですよ。もちろん今日同点の原因のひとつになった「レフト前で2走も回される」肩も(その上、終盤に耐えうる守備じゃないから結局下げないといけなくなる点も)。
だからこそ、ジョーンズはホンマもう一段上げてね、ってこと。このまま守備に就かなくていい、みたいな運用は私はせんで欲しいと思います。
■榊原は勝たせてあげたかったけれど、5回で下げたのは当然の判断。
ほんで、榊原を5回で下げたことについてなんやかんや言うてた方がおったと聞きましたが…
今年は特殊シーズンで100球めどやろがい、ってさすがに思いますよ。流れだけで野球をしていいシーズンじゃないわけじゃないですか。頼むからそれぐらいは受け入れてくれよと…。こんなことで批判をすることに恥の意識をもっと持ってほしいです。
しかし、らしい投球はしてくれましたね。粘って5回1失点なら、今季初先発としては十分OK。頼もしい選手が帰ってきてくれましたね!勝たせてあげたかったですね…。
そう思うと、勝ち越し後の増井の投球はちょっと…(投球の質を考えても、守備の質を考えても、最終的に追いつかれるヒットを打たれた海田は責められません)。被弾はまだしも、そのあと切り替えきらずに打率.000だった川越に四球はね…。ベテランとしては寂しいです。
■負けなかったことはよう頑張ったし、ニールに勝たせなかったのも○。
ただ、負けなかったことはよう頑張ったと思います。追いつかれたのは6回でしたからね。綱渡りではありましたけど、ディクソンはこれで落ち着いてくれれば…。やっぱり開幕できた気がしていなかったでしょうからね。
あとは6回の攻撃で苦手のニールを引きずりおろせたこと、とかはよかったですよね。ジョーンズが同点打を放ち、そこで気が落ちたタイミングでの岡田、見事にスキをついたフルスイングだったと思いますねー。
今年の岡田は明らかに一味ちゃいますね。素晴らしい活躍だと思います。
加えて、大城がちょっとマシになりつつあるかなと。やっぱり昨日、打点がついたのは大きかったですかね?
■もう少し、チームを思いやって…。
とりあえず思うのは、大変な状況下でプレーしているのに、もう少しチームのことを思いやってもいいんやないかってこと。少なくとも、私はそういうスタンスで観ていきたいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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