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千葉ロッテマリーンズ VS オリックスバファローズ
（2020/6/23 1回戦 ZOZOマリンスタジアム）
勝利投手 田中（1勝0敗0S）
敗戦投手 ディクソン（0勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（バファローズ）アルバース、山田、海田、ディクソン – 若月
（マリーンズ）二木、東條、ハーマン、ジャクソン、田中 – 田村
＜本塁打＞
（バファローズ）ジョーンズ 1号ソロ(5回表・二木)
（マリーンズ）清田 1号2ラン(1回裏・アルバース) 、 レアード 2号ソロ(1回裏・アルバース) 、 中村奨 1号ソロ(6回裏・アルバース)
■勝敗は仕方ないけど、仕方ないで片づけずにいてほしい部分も。
負けはしましたが…勝敗については仕方ないでもう、いいと思います。セーブ失敗しましたが、ディクソンはこれからも信頼する以外に選択肢ないですしね。打線自体も以前までと違い、ようひっくり返したと思いますし。
ただ、その中で「仕方ない」で片づけてほしくないところを…
まずは最終回の…廣澤のライン際の三塁守備ですね。あれは止めてほしかった…。（いろいろ守らせてるし、三塁はサブポジションですから厳しい部分もありますが…）
あとは…アルバースの余分な被弾もちょっともったいなかった…。
総合的に見たら、テンポよく進みましたし十分ローテでOKやで、って内容なのに、立ち上がりの重たい3失点含め結果は4失点ですからね…。特に逆転直後の同点被弾はなんとか防いでほしかったですね…。
最後に…ロドリゲスはちょーっと、凡退の内容が気になるところがありますね。
初回のファーストスイング三振・力みかえって上げてしまった7回のフライアウト…といったように、少し先に繋がりにくい（確率を高められなさそうな）打席が目につきます。
ただ、このへんもこれからやってもらうしかないんですよね。特に廣澤はね。しまった…と思っていると思いますが、早めに切り替えていってほしいです。
■よく逆転・再勝ち越しまで行った。
一方で…もちろん勝ってほしかったのが本音とは言え、よう逆転・再勝ち越しまで行きましたよね。
なんせジョーンズがチーム第一号になりましたしね！素晴らしかったです。
この一発を相手ベンチが必要以上に怖がったことが先の展開に繋がりましたからね（好投していた二木の下げ方は敵ながら感心しなかった。東條が全部返して4失点…って形では納得感が薄いでしょう…）。加えて、次の打席で右のサイド・東條のボールを完全に見切って投球リズムを崩したこともかなり効いたと思います。
それがこの、中川の一時逆転タイムリーに繋がりましたしね。
あとは8回の勝ち越し機の攻撃も…2塁打の正尚を代走で小田にしていたのが活きて生還できましたし、守備固めでジョーンズを下げましたが代わりに入った佐野がホームラン性の打球を好捕と、采配方向性は良かったと思います。
■落ち込み悩む必要なし。
何が言いたいかっていうと、引きずらんといてよってことです。9回は相手を褒めた方がいいです。
6連戦あるんで、こっから取り返して勝っていきましょう。落ち込むようなチーム状態ではないと思いますんでね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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