こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
(2020/6/3 京セラドーム大阪)
<バッテリー>
(ホークス)石川、尾形、泉 – 甲斐、髙谷
(バファローズ)アルバース、漆原、澤田、増井、吉田一 – 若月、飯田
<本塁打>
(ホークス)柳田1号ソロ(5回表・漆原)
(バファローズ)若月1号ソロ(2回裏・石川)
■昨日よりも収穫のあった試合に。
※今日は一部映像と、ハイライトを確認しています。
ひとまず、昨日の試合よりは収穫があったかなと思います。
なんと言っても大きいのがアルバースの好投ですよね。体調面どないなんや、と思ってましたが、不安を結果で払拭した格好。(ハイライトの序盤で出てきます…)
キレもよかったし、コントロールも良かったと思います。なんというか、記憶の中にある最高に近い状態のアルバースの投球だったと思います。
なんせ、3回40球台無失点無四球で6奪三振は圧巻と言っていい内容。これはローテ争いで大きく前進したと言えそうですね…。しかも本人が苦手なホークス相手ですしね。
■漆原はやっちまったかも…。
一方で、ハイライトを観た方は分かるかもしれませんが…
漆原は…やっちまいましたね…。
ビッグイニング献上に加えて全イニングで失点して計7失点…。今までも会心の内容があったわけじゃないので、これはローテ争いにおいて苦しい内容に…。
漆原の3イニング目を観たんですが…コントロールがあれでは厳しかったかなと…。直球は引っかけ、変化球は抜けたり上ずったり…。正直、あれなら無理に先発じゃなくてもいい気も…。5イニング投げ切れるイメージがあんまり湧かなかったですね…。
※同じく捕まった一将も…球が高かったですね…。うーーーーーん…。同タイプの投手として、踏みとどまれた増井との差は感じましたね…。
■打でもっとも見どころがあったのは若月。
一方で、打つ方は…一番見どころがあったのは…若月でしたね。いやほんまに。
石川からライトスタンドにほり込んだのは、おっという感じ。
もちろんこれも良かったんですが、3打席目のレフト前もよかったですよね。しっかり振り抜けて、打席での形をモノにしつつある感じというかね。
そして持ち味の肩もしっかり披露と、ぬかりなく…。
打線は今日に関して他にもいいところ、多々あったと思います。
ロドリゲスは昨日の一本をきっかけに少し向上した感ありますし、正尚・中川は貫録マルチ、駿太もマルチと、ジョーンズもひとまず犠飛、昨日心配されたモヤも安打と、それ相応に当たりは出始めた感じ。
ただ…岡田は…結果で応えたいところでしょうね。今日は6回裏の凡退後にしっかり悔しがる姿が見られましたが…そういうのが今後に繋がると信じたいです。
■一回スカッと勝ってほしい気持ちも…。
しかし、負けはしたものの内容は向上したようにも思います。一回スカッと勝ってほしい、とも思いますが…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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