こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
(2020/3/4 京セラドーム大阪)
<バッテリー>
(マリーンズ)岩下、ジャクソン、益田、東條 – 柿沼
(バファローズ)東明、村西、ヒギンス、神戸、金田、漆原 – 若月、頓宮
<本塁打>
(マリーンズ)マーティン 1号ソロ (4回表・村西)
(バファローズ)ジョーンズ 1号2ラン (1回裏・岩下)
■いろいろ、ありましたね…。
なんというか…いろいろありましたね。
まず心配な点で言えば岡田ですかね…。胃腸炎で欠場とは…。重症ではないとは思いますが、せっかくいい感じで来てる中なんで、コンディションが下がりそうで心配。
で、もうひとつ心配なのはやっぱり大城ですかね…。先発で唯一ヒットが出ず…。打席内容も悪くてヒットが出てないんでちょっと、どないかなと…。
この二点はちょっと、懸念として持つ感じかもなーと個人的には思います。
■この試合「単体」で見たときの課題…。
続いて、この試合「単体」で見たときの課題について…。
まずは一番目についたのはヒギンスですかね…。予定イニング投げ切れずノックアウト…。まぁ、正直シーズン入る前に出てくれて良かったと思います。
結局のところ、つまらない不必要な場面での牽制エラーで、それを取り返そうとして力んでバランス崩しただけ、やとは思うんですけどね。
言うても投げているボール自体はやっぱりすごいと思いますし、次繰り返さないってのが大事やと思います。
■頓宮はレアードを打ち取ったときの感じを大事に。
あと、これはしょうがないところもありますが…頓宮のディフェンス面ですね…。
送球は高く逸れ気味、配球面はもう少し「意図」が感じられるものがほしかったようにも(特に金田のところは「続ける勇気」もほしかった。金田自身の制球はそこそこに見えただけに)。
漆原のときに大ピンチでレアードを内野フライに打ち取れたのは「こういう打ち取り方をしたい」って明確なイメージが見えたから、って面もあったかなと思いますし、今後に繋げてほしいです。
※一方、漆原本人の課題は変化球(カーブ)ですかね…。あんまり思ったように決まってはいなかったですね。粘りは良かったと思います。
■試合を壊さなかった東明、村西は一定の収穫。
一方で、正直出場メンバーを考えたら、試合として壊れずにそこそこ何とかなったのは収穫ですよね。
初回に制球に苦しんで30球もほってしまったので課題ナシとは言えませんが3回0封の東明、試合後に先発登板の可能性に言及された3イニング1失点でまとめた村西は大きな収穫。なんせマリーンズは主力だらけでしたからね(正直、この時期なのに2戦であまりメンバーが変わらなかったマリーンズにはちょっと疑問…)。
なんせ張奕の故障が発覚した中ですから、先発いけそうな人は一人でも欲しいですね…。
■出ましたジョーンズ第一号!福田も4安打!
一方で野手は…まずはこの一発からですかね。出ましたジョーンズ第一号!
やっぱり、別格のモノを感じましたね…。3打席どれも内容は良かったと思いますし、このまま徐々に上げていってもらえれば、と思います。
あとはやはり4安打の福田ですかねー。一気に数字上げてきましたね!
1打席目はポコッとフライを上げてしまい「これはイカン…」と思った中だったので、そこから4本の安打で見事に取り返したと思います。
で、さらに見逃せないのがこの福田に刺激を受けてか、また宜保が途中出場でヒットを打ったんですよね…。いやはや、素晴らしかったですね。
■ローテ有力視の岩下から5点は大きい。
その他の点というか…ローテーション候補が有力視されている岩下から5点取ったってのは良かったと思います。
特に4回は4本の長短打と犠飛の組み合わせでの3点っていう、効果的な点の取り方ができましたからね。
ひとまず、宗に一本出てよかったです…(彼も心配だったので)。
■いい内容で勝てて良かった!
しかし、課題はありつつも中身のない試合はなく来れていると思いますし、楽しみは増してきてますね。
アピール期間はもう、そう長くないので今週を大事にしてほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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