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オリックス・西村徳文監督(60)が第2クール初日、ついに怒った。シート打撃で2年目の頓宮が山田から初球の直球を左翼席に運ぶ本塁打。若き大砲候補を褒めるかと思いきや違った。
「次の打席どうするかを見ていましたけど、真っすぐ以外の球を空振り、空振りで三振ですから。あまりいいものは見られなかった。ちょっと寂しかった。まだまだ勉強しないといけない」
矛先は他の若手にも向けられた。
「若い選手は初っぱなでは済まされない。第2クールに入っている。どう考えていくかじゃないですか」
シート打撃では投手に抑えられる場面ばかり目立った。そこに指揮官の不満が残った。
「紅白戦は結果を見る。今は結果より何をしようとしているかが大事。そこで失敗するのは構わない」
吉田正、ジョーンズ、安達を除いて競争を打ち出している。定位置獲得の絶好機が訪れているにもかかわらず、アピールの少ない若手に怒りは収まらなかった。
※当記事の引用は全て以下の記事からです。記事全文は以下のリンクをクリックしてご覧ください。(一部、本文変更ありです)
⇒オリックス・西村監督 若手に怒り!頓宮アピール弾も直後に空振りK
この言葉の字面を読んでいる限りでは「怒り」までは感じないのが正直な印象。むしろ、西村監督の言葉でもう一度気を引き締めるつもりで頑張ってほしいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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