こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2019/5/17 京セラドーム大阪)
勝利投手 増田(3勝0敗6S)
セーブ投手 ヒース(0勝1敗2S)
敗戦投手 小林(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(ライオンズ)多和田 、平井 、増田 、ヒース - 森
(バファローズ)山岡 、澤田 、増井 、小林 - 若月
<本塁打>
(ライオンズ)山川 19号2ラン(5回表・山岡) 、中村 8号ソロ(10回表・小林)
(バファローズ)吉田正 9号2ラン(4回裏・多和田) 、マレーロ 1号2ラン(7回裏・多和田)
■7、8回の2つの攻撃での采配ミスが大きく響いた…。
うーーーーーん…つまんない試合ってわけではなかったんですが…残念でしたね…。
今日は本当に本当に申し訳ないんですが、敗因として一番大きかったのは7回・8回の攻撃面の采配2つだと思います。
・その1…7回裏、小島に代打・駿太を出したこと。
一応、データ調べました。駿太のライオンズ対戦打率は.556ってことと、苦手にしている多和田を攻略するためにただの正攻法ではアカンと思ったのはわかりますけど…。駿太は今月ノーヒットで、それこそ今日降格した岡田に匹敵するぐらいのまずい成績(9-0、4三振)。
もっと言うと、小島のライオンズ対戦成績は.313でした。駿太より7打数多い状態でね。百歩譲って小島の守備固めをするならまだ理解できますが…。で、この采配が次のイニングに響いたんだこれが…。
・その2…8回裏、めちゃくちゃ打ってる大城にバント策を命じたせいで一塁が空き、正尚との勝負を避けられたこと。
相手は右・サイドハンド寄りの平井。この時点で左打者である正尚との勝負を避けられる可能性はイメージしていないと…。まんまと正尚、ロメロとの勝負を避けられて、回ってきたのは先ほど代打で出ていた駿太…。いろいろとやった声かけも実らず、舐めるようなしょっぱいスイングで内野ゴロ…。
申し訳ないけど、小島で打てなかったならまだ納得したのにって思ってしまいましたよ…。
※一方で、ノーヒットに終わりましたが…西野の起用に関しては昇格させたんだから意義あるところで使うのは間違っていないと思います。調子がいいから上げたのにベンチで塩漬けしてチャンスなし、ではダメですしね。ただし、明日は途中出場でマルチと明快過ぎる結果を出した中川をスタメンに戻してほしいと思います。
■ただ、打線は意地を見せたと思う。
ただ、5点取って同点に追いつき、山岡の負けを消したことは良かったと思います。打線の意地が見えました。
一気に同点に追いつけた4回の正尚弾に、ついに出た今季初弾・マレーロの再同点弾(なぜか動画がなかったです…)は元気もらいました。
■後半に攻撃が渡してしまった流れを、再構築中のリリーフ陣が背負いきるのは酷だった…。
話を投手陣に移すと…正直、10回に小林が捕まって負けが付いたことに関してはこれも経験、でイイかなと思いました。
なかなかシビれる場面でオレが行くで!ってなるメンバーが出てこれていない状況が続きますが、なんとか我慢するしかないかなと…。3イニング連続で攻撃が逃した流れを背負えるほどではないのは現状として受け止めていないといけないことだと思います。
その一方、負けを消してもらった先発の山岡は…もう少し数字も付いてきてほしいところ。
特に、同点に追いついてもらってすぐに吐き出してしまったのとかはもったいないの一語。球数・イニング、共に投げてくれているのはものすごく立派なことだと思うんですけどね…。
■明日はやり返してほしい。
見どころはありましたが負けは負け。明日はやり返してほしいと思います。
※明日は私用で一日家を空けるため、試合を観ることができないのはもちろんのこと、更新も滞るかと思います…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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