こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 東北楽天ゴールデンイーグルス
(2019/4/5 京セラドーム大阪)
勝利投手 山岡(1勝0敗0S)
セーブ投手 増井(0勝0敗1S)
敗戦投手 安樂(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(イーグルス)安樂、高梨 – 足立
(バファローズ)山岡、増井 – 若月
■山岡で、ついに「開幕」!
いやーーーー、ようやく勝てました!バファローズファンの皆様、おめでとうございました!
今日はなんと言っても、山岡に尽きると思います。4四球を本人は課題として挙げましたけど、それでも8回103球無失点は文句のつけようがないと思います。
なんといっても大きかったのは中軸に決定的な仕事をさせなかったこと。クリーンアップを1安打に封じましたしね。特に浅村を寄せ付けなかったのは痛快でした。
個人的に見ていてもうひとつ、大きいポイントやなと思ったのが4回ですかね?
茂木にもったいないヒット(ツーナッシングからヒット)を打たれてリズムが乱れそうなところでしつこい牽制で刺し、さらに外にくぎ付けにしていた浅村をその牽制死の次のインサイド直球で見逃し三振に切って取ったシーンはお見事でした。
「由伸に刺激を受けた」そうですが、そのことが山岡の、エースとしての自覚をさらに呼び起こしたんやろうな、と言える内容だったと思います。
あと、増井も今季初セーブおめでとうございました。もう心配ないと思います。
■野球の神様の味方を活かせた。
一方で打線は…決して内容が良かったとは思いませんが、野球の神様が味方してくれたところを活かせてよかったと思います。
西浦がしぶとくセンター前に落とし、続くメネセスがゲッツーで潰した…と思った瞬間の茂木のトンネル…加えて正尚の「かすっただけ」の死球…。
これを活かして頓宮がついに無得点に決着をつけてくれました!
ノーアウト満塁は最初の打者が大事、ってところで見事な仕事だったと思います。なかなか眠れていなかった…と聞いて、やはり重圧を感じていたんやろうなと思いました。そういう中でしたから、結果が出せたの、本当に嬉しいと思います。
あと、まだ野球の神様のオマケプレゼントがありましたね…次の小田の犠飛の場面。
まさか、田中の送球がマウンドでポーンと跳ねるとは…。アグレッシブにタッチアップさせてひねり出したこの1点が本当に効きましたね。
なんせ勝てましたから。みんなもっと軽くなっていけると思います。
■山岡に勝ちが付いたのが大きい。
しかし、山岡に勝ちがついたことで、チームとしてのスタート感が出ると思います。打線も本格的に目覚めさせて、明日も勝ちましょう!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2019年・オリックスバファローズ開幕~4月までの関連ニュースまとめ>
⇒オリックスバファローズ開幕~4月までの関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。