こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
北海道日本ハムファイターズ VS オリックスバファローズ
（2019/3/31 札幌ドーム）
勝利投手 有原（1勝0敗0S）
セーブ投手 ハンコック（0勝0敗1S）
敗戦投手 榊原（0勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（バファローズ）榊原 、比嘉 、齋藤 、山崎福 － 若月
（ファイターズ）有原 、宮西 、ハンコック － 石川亮 、鶴岡
■榊原、懸念の制球面が…。
今日はこの3連戦ではもっとも勝機の薄い試合になりましたね…。
まずはやはり、榊原…。懸念していた制球面が出てしまいましたね…（5四死球に加え暴投も…）。1にも2にも3にもソレでしたね…。なんせ、無安打で先制点を取られていてはいけないですね…。ガッチガチになるやろう、と思っていたのでそういう意味では、昨日勝てていればよかったんですがね…。
正直、数字だけを見れば3失点ではあるんですが…。パッと上げられそうな投手がいれば入れ替え対象になる可能性はあると思います。いうて5回を投げ切れなかった（球数的にも110はちょっと…）ですからね…。
ただ、リリーフ陣はよく頑張ってくれたと思います。
比嘉は相変わらずの安定感ですし、齋藤も西川に打たれたとはいえ失点0、その「失点0」を演出し（ノーアウト3塁、よく凌ぎました！）、最後まで投げてくれたさちやもよう投げました。
■有原がめっちゃよかった…。
ただ、勝機が薄かったって話をしたのは相手の有原のデキ。圧倒的にこの3戦の中で投げたどの先発投手よりも好内容でした。
やっぱり強いボールがしっかり投げられている（投げさせられている）ときの有原は一流投手だと思います。それゆえあのチェンジアップでつく緩急はかなり苦しかったですね…。正直、若月のタイムリーがなかったら完封まで行かれてた可能性もあったと思います。
で、このタイムリーだって正直、去年までなら点にならずに3塁ストップだったかも。確実に好内容な得点は増えてきていると思います。
■代打・岡田の三振がちょっと残念だった…。
ただ、有原が好内容とは言いましたが、やはり7回のチャンスでのマレーロへの代打・岡田の三振の内容はちょっと残念でしたね…（采配はいいと思っただけに…）。なんというか…スイングが向こう見ずな感じで、なんでもかんでもブンブンって感じに…。
マレーロとハイレベルな競争をしてほしいところですが、現状岡田もマレーロも2割前後と、もう少しいいものを見せてほしいのが正直なところです。
ほんで、もうひとつ大きな懸案事項だった正尚にはヒットが出ましたね。最後の打席でレフト前安打と内容も良かった（7回の一直できっかけ掴んだ？）ですし、むしろ次からはいいイメージで入ってくれるかと思います。
■勝てなかったけど、内容が乏しかったわけではない。
しかし、開幕シリーズは勝てませんでしたね…。もっとも、ある意味あの引き分けでまだ借金2で済んでいる、って見方も出来ると思いますし、決して内容が乏しいわけではないので、前を向いて本拠地開幕を迎えてほしいです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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