こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 阪神タイガース
（2019/3/24 京セラドーム大阪）
勝利投手 西（2勝0敗0S）
敗戦投手 榊原（0勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（タイガース）西、能見、ジョンソン、藤川 － 梅野
（バファローズ）榊原、山崎福、比嘉、齋藤、近藤、吉田一、増井 － 若月、伏見
＜本塁打＞
（タイガース）大山 4号ソロ（2回表・榊原）
（バファローズ）マレーロ 1号3ラン（9回裏・藤川）
■最終回の反撃に収穫あり。
気持ちよく勝って終わることはできませんでしたが…西にやられてそのまま終わる、ってことはなく、反撃したことに収穫があると思います。攻撃内容も素晴らしかったです。
佐野がキレイに弾き返し、大城が10球粘って四球を取り、小田がパッとタイムリーを放ち、このマレーロの特大1号3ラン！
マレーロ、途中不安な面（右投手・外の対応）がのぞかせながらも、結局打率は.333。最後にド派手フィニッシュで気分よく開幕に向かっていけるのは間違いなさそうです。
また、西相手って意味でお話すれば岡田もいいアピールになりましたね。キレイに2安打で打率は.357。点差が開いてしまったのでやりたい放題に近かった西に対し、好内容の打席で応えられたのは良かったと思います。
この両名、ツープラトン起用も十分にありそうですね…。それはそれで面白いかも？
■榊原は「コントロール」に大きく課題を残した…。
一方投手陣は…榊原は大きく課題を残しましたね…4回7失点。
やはり、良くないときは相場が決まって、球が抜ける・上ずる、ですよね…。うまく立ち上がれた初回も3凡ではあったものの、球は高かった印象でした。その結果2回に一気に捕まった感じ。もちろん不運なヒットもありましたけど、それでも7失点の主因は「コントロール」やと思います。
あと、コントロールといえば、榊原は「気持ちの方」のコントロールももう少し、ですね…。
打たれた2回が特に顕著でしたが、深く呼吸できておらず胸より上で呼吸している感じでしたね。加えて、本人の話にも出ていましたが急いで急いで、焦って投げている感じに見えました。ここに木浪の技ありヒットが重なって、より炎上に拍車がかかったのかなと…。
ただ、それでも3、4回は0で切り抜けて凌いだので、最悪なイメージで終わるのは回避できたのかなとも思います。開幕シリーズでは今日の反省を活かした投球に期待したいです。
■リリーフ陣はまったく心配なし。
その一方、リリーフは全般的に心配ないように見えました。一部で心配の声が聞かれた増井もきっちり投げましたしね。
中でも、近藤が凄まじい投球で、これまた安心要素になったと思います。
今日の内容ならば、ケガの件もなんら心配ないと思います。最高の内容でオープン戦を終われて、いいイメージで開幕できるんじゃないでしょうか。
■十分にいいオープン戦を過ごせてよかった。
これでオープン戦が終わりましたが…いいオープン戦を過ごせたと思いますし、開幕が楽しみですね。金曜日が待ち遠しいです…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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