こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 東京ヤクルトスワローズ
(2019/3/5 京セラドーム大阪)
勝利投手 山本(1勝0敗0S)
敗戦投手 ハフ(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(スワローズ)ブキャナン、マクガフ、ハフ、梅野、久保 - 中村、松本直
(バファローズ)アルバース、山本、榊原、増井 - 若月
<本塁打>
(バファローズ)頓宮 1号2ラン(8回・久保)
■頓宮、本拠地でロマンあふれる一発!
ようやく、今季初めて実戦をフルで観ることができました。
いやーーーー、めっちゃ楽しかったです。率直に。試合内容としても良かったと思います。
連続にはなりましたが、カバーは頓宮に飾ってもらいました。本拠地でロマンあふれる一発!とにもかくにも、うれしかったです。
あと、ライナーキャッチでの好プレーもありましたし、非常に意義のある一日担ったんじゃないかと思います。
■メネセス・マレーロが激しい競争。
もちろん、今日は頓宮だけでなく…攻撃陣はいいもの見せてくれたと思います。
まずはやはり、先制打のメネセスですよねー。見事に左中間破ってくれました!
メネセス、非常に安定してますね。1打席目のヒットも軽々打った感じで、再現性が高そうな感じに見えました。なんというか、ただ調子だけで打っているような感じには見えなかったです。
これに負けじと、マレーロもマルチなんですよね。特に1本目のヒットは外の球を我慢して我慢して…を続けた結果生まれたもので、これは今年、非常に期待が持てるんじゃないかと思います。
■7回の攻撃に、新しいバファローズの形が見えた。
攻撃の話が続きますが、面白かったのが7回の攻撃。
エラーで出塁から代走・佐野がスチール(これはギリギリだったので課題も…)して、その後若月が「バスター」だったんですよね。以前なら、ここは堅実にバント、だったところ(ちなみに、バントも今日は一発で決まった)。
で、そのあとも四球を取りつつ、新・1、2番の福田、西浦がそれぞれタイムリー2ベース(走塁もよかった!)、犠牲フライと、これぞ目指す野球のひとつやないかな?と思いました。
アグレッシブながら「無謀さ」は感じず、これまたやっていけるんちゃうん?と楽しみになりましたね。
■投手陣も、おおむね順調。
一方の投手陣も、アルバースはおおむね、期待通りだと思いました。4回無失点ですからね。もっとも、このプレーがなかったら全然違った結果になったかも…?
この好捕でリズムに乗って、回を追うごとに思い通りのボールが増えていった感じに見えました。変化球も決まってましたし、残りの調整期間を鑑みても心配はなさそう。
続いて山本をようやくしっかり観れたんですが…すげーボール投げてますね…。三振を取った球種はいずれも違うものでしたが、そのどれもがハイクオリティだったと思います(特にグッチから三振取ったツーシームは…)。あとはホンマにスタミナ面がどないなんか、だけやと思います。
一方で、榊原は評価を下げてしまったかなと…。上ずって思い通りに行かない球が多く、カウント負けを常にしているような状況でしたからね。正直、よく1点で済んだな、という感じ(ここが榊原、もとい若月の持ってるところでもあるんですが…)次、チャンスがあったらテンポよくパパっと片づけるような投球が見たいところです。
また、増井は平常運転でしたね。あの感じなら特に心配ないと思います。むしろ、早く仕上がっているなーと思いましたね。
■最高のスタート、切れましたね!
しかし、最高の滑り出しだと思います。今後も本当に楽しみですね!
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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