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オリックス・湊通夫球団社長（５６）は７日、ＦＡ宣言した西について「全力で引き留めるべき人材だと思います。こちらの気持ちを伝えて誠意を持って対応していきたい。とことん話し合ってほしい」と引き留めを厳命。対話重視の姿勢を示すためにこの日、高知入りの予定だった長村球団本部長を本人と対面させるために急きょ予定変更させたことを明かした。
今季の開幕投手でありチーム唯一の２桁勝利投手。生え抜き右腕はなくてはならない存在。長村本部長は「来季チームが上昇するためにまた、西の力がどうしても必要。他球団の話を聞いた上で帰ってきてくれたら」と宣言残留を認めた。
すでに年俸２億円の４年契約を提示しているが、条件の見直しも含めて全力で引き留める。
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⇒オリ・湊球団社長「西の力がどうしても必要」全力引き留め令
ひとまず、他球団の交渉が解禁になる前にどれだけコミュニケーションを取れるか、ってところですかね…。
ただ、条件の見直しに関しては…何とも言えないですね。契約内容としては妥当だと思いますし、ここからつり上がるとそれこそ、金子のときの二の舞になりそうで…。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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