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2018/10/4(木) オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

プロ初のサヨナラ打!オイシイとこ持っていけましたね!

オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
(2018/10/4 京セラドーム大阪)

勝利投手 増井(2勝5敗35S)
敗戦投手 加治屋(4勝3敗0S)

<バッテリー>
(ホークス)バンデンハーク、石川、加治屋 – 高谷、甲斐
(バファローズ)榊原、澤田、山田、増井 – 若月

<本塁打>
(バファローズ)ロメロ 25号ソロ(7回・バンデンハーク)

■手放しでは喜べないけど4連勝!

手放しで喜ぶ、という内容ではないですが…4連勝ですね。

もちろん、手放しで喜べない理由は「榊原に勝ちをつけられなかった」「増井がセーブに失敗した」の2点ですね…。

まず榊原…今日も良かったんやないですかね?力んでいる感じってのは解説の山沖さんにずっと言われていましたけど、5回と6回の「むしろしんどくなりそうなところ」でうまく力が抜けていたと思います。なんせ結果がね…0ですから。

抑えたからこそ言いますが、正直こないだまでの好投に関して「ファイターズは打線の状態、かなり落ちてるしな…」とも思ったんです。だけど、ホークスはそんなことありませんからね。まして4月に打ち込まれた相手ですしね。そういう意味でも、非常に価値ある投球内容だったと思います。だからこそ、勝たせてあげてほしかった…。

ほんで、話は変わって増井…投げそこないましたね…。あんなに悔しそうな増井、初めて見たかも。

正直、不運なデスパイネのヒットでにわかにイヤーな感じはしたんですけどね…。今日はフォークが思ったように落ちておらず、うーんという感じ。増井はやはり「直球もフォークも」良くてナンボ、ってところですしね…。それでも、よく同点で止めたと思います。そのことがサヨナラに繋がったわけですからね。

■山田はほんとうに頼もしい限り…。

で、そのサヨナラの話の前にもう一つ…。山田、ほんっと頼もしい限りで…。

イニング跨いで左5人をピシャ…。伝家の宝刀スライダーが冴えに冴えて、澤田の満塁尻拭い&次の3凡ですもんね。しかし、自信満々に投げるってほんっと大事なんやなと…。今の山田、オドオドした感じなんか微塵も感じなくなりましたもんね。これで10ホールド。8月からの数字ですからホント立派な数字やと思います。

■打線は勝てたから、まぁヨシなのかな…。

一方の打線…本当は榊原に勝ちをつけなきゃいけなかったですけどね。それでもよう勝ったと思います。

まず先制弾はロメロでしたねー。ようやくの援護、でしたが。

なんだかんだで、これで25号でチームトップタイ。なんせ来年は今年を糧にして大爆発してほしいところです。

※振り返るとこのホームラン後のチャンスで点が取れなかったことが後で効いてしまいましたね…。まさかピーゴロゲッツとは…。

そして今日はオイシイところをこの男が持っていきましたね!正尚プロ入り初サヨナラ!

やはり、決めるつもりで打席に入っていたようで…それを見事に実現した格好。流れとしてはロメロへの死球の時点で勝負あり、でしたかね。正尚は明日でシーズンを文字通り「完走」。ほんと、よう頑張ってくれたと思いますね!

■明日でついに、シーズン終了…。

さぁ、いよいよ明日でシーズン終了。

小谷野、そして福良監督も最後です。しっかり応援したいですね。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

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