こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
マッチョマン本領発揮！プロ入り初の逆転満弾！
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
（2018/8/9 京セラドーム大阪）
勝利投手 ディクソン（3勝5敗0S）
セーブ投手 増井（1勝3敗25S）
敗戦投手 今井（2勝3敗0S）
＜バッテリー＞
（ライオンズ）今井、武隈、平井 － 森
（バファローズ）ディクソン、山田、比嘉、山本、増井 － 若月
＜本塁打＞
（ライオンズ）森 13号２ラン（2回・ディクソン）、秋山 16号ソロ（5回・ディクソン）、山川 29号ソロ（8回・山本）、中村 17号２ラン（8回・山本）
（バファローズ）吉田正 18号満塁（5回・今井）
■最高と最低が同居した、5回裏の攻撃…
ふーーーー…危なかったけど、勝てて良かったです…。
今日はまずは打線の話から…。実は、最高やったのも最低やったのも、5回でしたね…。
まず「最低」の方から…2点差でライオンズ相手にチマチマ送りバントはあり得ません。バントを頭ごなしにファンが否定する流れは大嫌いですけど、そういうことを言われるのはこういう采配のせいだということは絶対に肝に銘じてほしいです。しかもミスってるし。プラスαでサインミスもあったのでなおのこと大NG。
で、このミスが転じて、若月が見事な右打ちでチャンスを広げただけに、余計にバント作戦のしょっぱさが目につきましたね…。
ただ、このあとは最高でした！ワンアウト満塁から西野が初球を引っぱたいてタイムリーでおぜん立てして…
マッチョマンの本領発揮！吉田正尚満塁ホームラン！
やっぱり、お客さん呼べますね。もう、ほんっとすごかったです。こういうのを生で観れたら、また来てもらえると思いますしね。
もちろん、こういう攻撃があったからといって「バント全否定」は私は違うと思います。だけど、2点差ビハインドでバントをミスった結果、5点を取れるようなことがあった、ってことは頭に置いていないといけないと思います。
■7回のナカジの追撃が大きかった！
そして、実は大きかったのが、7回のナカジのタイムリー。
うまくさばきましたよねー。正尚のゲッツーでチャンスがついえかけたところでしたから、なおのこと大きな一点に。ただし、その後の風岡コーチのGO判断はちょっと…。あんだけラクラクアウトではね…。レフト方向の打球でしたし、ランナーはトライ。あんなに無茶しなくてよかったと思います。
■ディクソンが快投で3勝目！
一方の投手陣…。正直、こういうケースは珍しいと思いますが「6失点ながらよく頑張った」印象。
まずはディクソン。こちらは快投でしたねー。3勝目おめでとうございます。中沢氏が若月をよう褒めてたのが印象的でした。
なんせテンポよく、投げたい球がお互いに一致していた印象。正直、被弾はどっちも致し方なかった（特に秋山のは…）と思います。マジでライオンズ打線怖いですね…。もっとも、打線を本格的に繋げられなかったから、なんとか3失点で踏ん張れたという感じかなと思います。
■リリーフ陣も、ギリギリながらディクソンの勝ちをよく守った！
ほんで、リリーフ陣も打たれはしましたけど…一番の仕事は「先発に勝ちをつけること」ですからね。それは出来たからいいんじゃないかと。
特に7回は山田・比嘉コンビが満塁を迎えながらも0で抑えられたのが良かったです。山田、よう源田から三振取ってくれました。比嘉も落ち着いて浅村を処理。ほんまはここで勝負あったと思ったんですが…。
8回の山本、久しぶりで感覚がイマイチやったんかもしれないですね…。まさか2被弾…。
山川の紙一重の被弾で目が覚めるかな？と思ったらその後もカウント負けして、おかわり君の5試合連発で一点差（これに関しては点差もあったから一球インサイドが欲しかった）。それでも、なんとかリードはキープして帰ってきましたからね。次はやってくれると思います。
最後は増井が意地を見せて0封してくれて、しんどいながらもよう勝ったと思います。
■弾みをつけて、マリーンズを倒そう。
しかし、これで弾みは付くと思います。次はすぐ上のマリーンズ。
それこそ3タテ返しで、順位をひっくり返したいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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