こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
さちや、ローテを手繰り寄せましたかね？
阪神タイガース VS オリックスバファローズ
（2018/6/21 甲子園球場）
※規定により引き分け
＜バッテリー＞
（バファローズ）山崎福、黒木、近藤、山本、増井、吉田一、澤田、比嘉 – 若月、山崎
（タイガース）馬場、能見、桑原、伊藤和、藤川、岩崎 – 岡崎
＜本塁打＞
（バファローズ）ロメロ 10号ソロ（2回・馬場）
（タイガース）糸井 10号ソロ（9回・増井）
■正尚のケガが心配…
うーーーーん…まずは勝敗は置いといて、正尚の足首のケガ、大丈夫ですかね…。
勝ち越し打でヨッシャ、って気分もすぐに吹き飛んでしまいましたからね…。患部の固定、だけで落ち着くような軽傷ならいいんですが…。肩を借りて両脇を抱えられて退場していたのでね…。とにかく心配です。代えは利かない選手ですしね…。
■打線が今日のような調子だと心配…
しっかし、仮に正尚が厳しいとなると…今日の打線の内容だと不安になりますね…。
相手のルーキー馬場が頑張ったという側面は当然あると思いますけど…ちょっとスイスイ行かれてしまったかな、という印象です。ロメロのホームランでサッと先制できた時は、もっと打てるかと思ったんですが…。
まぁ、交流戦は今日で終わりなんでアレですが…積極采配が正負、両方の側面が出ましたね。
負けてたこともあって必死になったんやとは思いますが、たくさん代打をつぎ込むのであれば岡田への代打は必要なかったかなと…。結果的に選手が足りなくなって（正尚の故障は計算外だったと思いますが、一人ぐらいはケガ人を想定した采配をしていても…極めて微妙なところではありますが）、バントすら命じることのできないリリーフ投手を打席に立たせなきゃならなくなったのはね…。
ただし、代打策が当たって小谷野の同点タイムリーが生まれたところは采配がハマりましたからね。動いたことがメッセージとして選手に伝わった側面はあるかなとも思います。しかし、小谷野はやはりあーいう勝負どころでは強いなと。もっとも、もらったパスボールで三進できていたことがかなり効きましたけどね…。
■さちや、勝たせてあげたかった…
一方で投手陣では、やはりさちやの好投が際立ちましたね。5回無安打投球でしたからね。
カーブが面白いように決まって、テンポも良く、この内容であればローテも見えてきたように思います。いい意味で、首脳陣も迷えると思いますね。
ただ、本当ならこの内容なら楽勝で勝たせてあげないとね…。エラーで足引っ張ってる場合やないよ岡田…（左が出たぐらいで代打を出したくなる程度の信頼しかない現状はかなりマズい）。黒木もなんとか抑えてあげてほしかったんですが…。
■増井の無失点は途切れども、その後が良かった。
また、今日はついに増井の無失点記録が途切れてしまいましたね…。
正直、あれは糸井が一枚上手やったと思います。ちょっとでもミスをしていたらただのセンターフライでしたからね。むしろ、増井はそのあと切り替えてパパっと片づけたことが良かったと思います。明日からの方が大事なんで、そっちで頑張ってくれればと思います。
この後を継いだリリーフ陣はタイガースの走塁面でのボーンヘッドにも助けられましたが、しっかり無失点リレーできてよかったと思います。特に澤田は復帰登板だったんで緊張したと思いますが、この結果を受けてすんなりいけるんじゃないかなと思います。
■明日からがより大事な戦い…。
さて、引き分けだったので文句なしの交流戦パリーグ最高勝率はゲットできました。
ここからはより大事な戦いになりますから、まずはホークス戦、しっかり勝ち越して少なくとも3位はキープしておきたいところですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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