こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
ナマステ!武田の3打点が効きましたね!
オリックスバファローズ VS 横浜DeNAベイスターズ
(2018/6/17 京セラドーム大阪)
勝利投手 田嶋(6勝3敗0S)
敗戦投手 今永(1勝4敗0S)
<バッテリー>
(ベイスターズ)今永、平田、武藤 – 高城
(バファローズ)田嶋、比嘉、岸田 – 若月
<本塁打>
(ベイスターズ)宮崎 12号ソロ(5回・田嶋)
■インドデー、現地参戦。
さて、今日は現地でした。
まさかまさか、「ナマステ・インドデー」にうちの奥さんが興味津々だったってこともあり、今日を現地参戦に選びました。タンドリーチキンとナンカレー食べましたけど、なかなか美味でした。
一方で、試合も見ごたえ十分の内容で…嬉しかったですね。
■今日の1~3番は、適切だったのか…?
ただ、今日はひとつ、気になったことから…。ちょっと、今日のスタメンオーダーはよっぽどの事情がない限り、ないかなと…。
現状、うちで「この人調子いいですよ!」って言えるのは、吉田正尚ただ一人、だけであってね。その前にランナーを溜められる態勢は必要だと思うんですよね。
そういう意味で、今日の1~3番は適切か?と言われると…。
それなりに打で結果を残してきた西村(今日は飛雄馬の好捕でヒットを一本損した)、実績組のロメロはともかく、山足の2番はないです。実績のない1割台の打者をわざわざそこにおく必要性を感じないです(いくら大城が左が苦手といっても、積み上げてきた数字があまりにも違う以上打順逆でOKでは?)。彼は現状、意気に感じられるような調子やないでしょう。
3打席ともパッとしない内容で結局代打を出すことになり、しかもその代打福田がイイ内容を出しただけに、余計に残念な気持ちが増幅してしまいました。
あと、もちろんですがロメロの3打席の内容もNGです。なんか、直球投げて低めに変化球投げてりゃ大丈夫、に近い感じに見えましてね…。いつになったらつかんでくれるのか…。
■武田の三打点が効いた!
そんなしょっぱい内容をカバーしてくれたのが、下位打線でしたね!
やはり大きかったのが、武田の先制パンチとなるツーベース!
これ、今永の乗れなさに乗じたヤツですからね。ヒット1本で二点先制できたことで相当にラクになったと思います。加えて、犠牲フライも相当に効きました。
もっとも、今永を「屈指の好投手」として敵ながら楽しみに見ていた身としては、警戒すべきとは言えない吉田正尚に牽制ボンボコ投げて、むしろ集中力を欠いて結局安達にその吉田を三塁に進塁させるヒットを打たれる姿(このスキを衝いた攻撃は見事でした)を見て、これでは勝つというか…援護をもらうの難しいかな…って感じたのは複雑でしたが…。
■7回の攻撃が見ごたえ十分!
あとは7回の攻撃が素晴らしかった!1イニングに3ベース3本なんて、そうそう見れないですよね。
大城の三塁打を起点に、若月が強襲打で追加点をもぎ取り…帰ってきた宗のこの3ベース!
いやー、生で見れてうれしかったですね。やはりいいもの持ってると思いましたね。彼のプロ入り初ヒットを見れた縁もあり、やはり多少、特別な思いはありますね。
この一打から福田も3ベースで続き、ロメロの犠飛でトドメ(これは福田がナイスラン)。見ごたえ十分のいい攻撃でした。
■田嶋は「堂々たる」投球。
一方の田嶋は…堂々たる投球でしたね。おそらく、ヒーローインタビューの様子からすると、そっこまで調子はよくなかったんでしょうけどね。
観ていて一番大きかったのが、初回の田中博康のゲッツーかなと思います。いきなり先頭を四球で出したあとだったんで、あれでかなり落ち着きを取り戻した感がありましたね。
そのあとは「6者連続三振」を含む、1失点投球でスイスイ…。
しかし、これで6勝目。新人王へと順調なペースでいけてるな、と思います。今後も勝ちを積み重ねてほしいですね!
あと、今日は比嘉-岸田でそのまま締められた(おそらくは、相手打線の状態を見て、だと思います)のも大きかったです。これでリリーフ陣はいい休養を取れるんじゃないか、と思います。
■残り一戦も、どうせなら勝って終わりたい。
しかし、気になるところはありつつも、最高の結果で勝てました。これはチームの空気の良さだと思いますね。
残り一戦の交流戦も、どうせなら勝って終わりたいですね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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