こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
本当に、彼は19歳なのか…?
オリックスバファローズ VS 埼玉西武ライオンズ
(2018/5/1 京セラドーム大阪)
勝利投手 アルバース(3勝1敗0S)
セーブ投手 山本(0勝0敗1S)
敗戦投手 高木勇(1勝1敗0S)
<バッテリー>
(ライオンズ)高木勇、小石、平井、野田 – 岡田
(バファローズ)アルバース、黒木、山本 – 若月、山崎
■アルバース先生…「狙い通り」の投球。
やりましたねー。シメシメ、って思いました。
まずはもうアルバース先生ですよね…。ひょっとしたら苦手なタイプなんちゃうか、と思っていたらその通りになってくれてほんま素晴らしかったですね。もう足向けて寝られへんとか、そういうレベルの投球でしたね。
なんせ、今日の投球を各チームがライオンズ封じに利用しても不思議ではない投球だったと思います。特に右打者のインハイのストレートが凄まじかったですね…。決してすごいスピードではないけれど、それでも「空振り」を取ってきますもんね。
その上で変化球が低めに決まり、とにもかくにも「狙い通り」の投球だったと思います。特に、安達のエラーで取り逃したゲッツーを次打者のときに安達のところに再び飛ばさせてゲッツーを取り返した7回の投球は圧巻のひと言。まさに、ローテの頭としてふさわしい投球だったと思いますね。
■山本は、本当に19歳なのか…?
ほんで、今日はリリーフ陣もようやってくれたと思います。
3連投になった黒木はバットをへし折り浅村からゲッツーを奪うなど、まともなバッティングをさせずに0封じに成功しましたし、あとは増井の代わりに9回のマウンドに立った山本が…ね…。恐ろしい子ですよほんと。
なんというかね…立場が上がれば上がるほど真の力を解放するような感じというか…。要らんこと一切考えてない感じに見えました。球が強いだけではなく投球のまとまりもあるし、横滑りするカットボールは150km/h弱…。とにかく、点を取られそうな雰囲気を一切感じなかったです。表現が稚拙で申し訳ないんですが、凄みを感じました。さすがにこのクオリティの投手を「大事に大事に…」みたいに二軍で幽閉はしちゃイカンと思いました。とにかくすごかったです。
■安達の走者一掃が最後まで効いた!
打線はダメ押しこそできませんでしたが、やはり3点を最初に取れたのは大きかったです。立役者は安達!
相手の高木は正直「自滅」寄りではありましたけど、それでも勢いに乗っているチームの投手ですから、開き直られたりするとイヤやなーと思っていた中で走者一掃してくれたんで、これで「いけるぞ!」って空気が出たと思います。
あと福田がプロ初のマルチと、慣れてきた感じが出てきたと思います。てか、バットスイングがキレてていいですよね。
意外とおっきいのも出るんやぞ、ってところを見せつつ、四球をきっちり選んだりもできてきていますし、これは大城にとって大きなライバルになるかも?
■明日もいい流れに乗ってほしい!
さて、明日はディクソンが登板ですね。このいい流れに乗ってほしいです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
<2018年・オリックスバファローズ5月の関連ニュースまとめ>
⇒5月の関連ニュースまとめはこちらをクリックしてください。
<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
⇒月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。