こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
※写真ナシで…。
オリックスバファローズ VS 福岡ソフトバンクホークス
(2018/4/29 京セラドーム大阪)
勝利投手 モイネロ(2勝0敗0S)
セーブ投手 森(0勝0敗3S)
敗戦投手 吉田一(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(ホークス)武田、二保、嘉弥真、加治屋、モイネロ、森 – 高谷、甲斐
(バファローズ)山岡、山本、黒木、増井、吉田一 – 山崎、伏見
<本塁打>
(ホークス)松田 5号2ラン(2回・山岡)
(バファローズ)安達 1号2ラン(4回・武田)
■黒木…さすがに厳しいかな…。
今日は9回まで見ていて、そこから外出していたので非常に遅い時間の更新になりました。
…やはり、今日は8回が一番のポイントになりましたかね…。
黒木、パターンから外れないといけないぐらいかも…。負けこそついていないけれど、流れに波及した要素として考えると非常に厳しい内容。
ハッキリ言いますが、山本の方が完全に安心してみていられますよね。その要因も明らかで、制球クオリティの圧倒的な差ですよね…。黒木の現状は直球ですら思ったところに投げられず、変化球はさらに…という形。しかもなまじ球が速い分「楽なところで…」となると「相手打者の目慣れ」という意味でも極めて微妙で…。
なんせ、左打者に関して抑えられるイメージがない(11イニングで四球5つて…)以上、大事なところで自由に出せる、という判断はしかねるのではないか、と思います。
増井が追い付かれはしましたが…その黒木の尻拭き跨ぎのことがあったので責められないかな…。ただ、フォークの精度が相変わらずで落ちはともかく回転ムラがきついのでそこは修正してほしいところです。上林の同点タイムリーは、フォークの信頼性のなさが生んだものかなと感じました。
10回は敢えて言及しません。山崎でも難しかった流れの部分を伏見になんとかしろ、ってのは酷な気がしました。
■打線はそこそこやったんですが…
で、打線はそこそこやったんですけどねぇ…。
山崎の渋いタイムリーですぐに同点にして…
安達が右への2ランを打って勝ち越し、っていういい攻撃でしたしね。
ただし、肝心の2、3、4でヒット1本だけではね…。後半押し切れない原因になったので、もうちょっと打てないとしんどいのは間違いないですね…。
■山岡は「あと1イニング」行けるように。
最後に山岡ですが…先週同様、そこまで調子は良くなかった気がしましたが、試合は作れていたと思います。
ただ、できれば7回まで行けるような投球内容がほしいところかな、と思います。アンパイヤのゾーンがひど過ぎたせいもかなりありますが(カウントを間違えるなど、集中力を欠いていたのでは?)、あと1イニングいける方が勝てる確率は上がっていくんやろうな、と思います。
■これで沈んでいてはいけない。
しかし負けはしましたが、これで沈んではいけないですよね。
明日は田嶋に快投を期待したいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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