こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
宗の活躍がもっと勢いに繋がるかと思ったんですが…
オリックスバファローズ VS 千葉ロッテマリーンズ
（2018/4/3 京セラドーム大阪）
勝利投手 石川（1勝0敗0S）
セーブ投手 シェッパーズ（0勝0敗1S）
敗戦投手 金子千尋（0勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（マリーンズ）石川、有吉、シェッパーズ – 田村、江村
（バファローズ）金子千尋、小林、金田、榊原 – 伊藤
■数字が残っている打者の数が少なすぎ…
うーーーーん…今日の負けはちょっと、いただけないですね。
なんせ、数字が残っている打者の数が少なすぎますね。皮肉にも、一番調子が悪いと思われていた岡田だけが3割をゆうに超えているという事態。
やっぱり、見ていて気になるのは2、3、4番。特に正尚、ロメロ、ですよね…。
正尚、らしくないんですよね。数字上は.267ですけど、正直そんな打ってますか？ってぐらいの調子に見えます。
タイミングがもう一つで、いいときなら必ず振ってたようなボールをスイングできずに見逃してしまって、早くに追い込まれてしんどくなっている感じですね。三振ゲッツーになった場面も、見逃しはらしくないなー、と。なんせ、もうちょい打ってもらわないとどうしても厳しいんで、ホンマなんとかしてくれ、としか言えないですね…。
ほんで、ロメロもね…。引っ張り込み過ぎなんかなと思います。
右中間に飛ぶ打球が鳴りを潜めて、ガキっと引っかけてゴロ、ってのが目立ってますね。今日ヒット出ましたけど、やはり右中間に打球が飛んでいくまではなかなか調子が上がっていかないかなと思います。
で、最後に山足…というか、二塁を争うメンバーたちが…全員調子が悪いのがちょっと、ねぇ…。
特に、いまスタメンで出れていない大城、西野。打席での内容も乏しく、山足も打てていない中で、彼らにとってはチャンスなのに、なんか、そこを掴んでやるぞ、って気概も私には感じられなかったかな、と思います。
ちょっと、しばらくは我慢が必要な時期が続くかもしれませんね…。それぐらい、覚悟が必要な状態かもしれませんね…。
■宗はイイもの見せてくれたんですけどね…
そんな中でも、宗が攻守に本拠地で躍動したことは良かったんですけどね…
これに加えて盗塁も決めて、やっぱり彼は「欠かせない戦力」として育てていかなあかんと改めて思いましたね。打率こそ.176ではありますが、中身のない打席は少ないと思いますし、これもまた、我慢して使っていってほしいところです。
■金子、何とも言えないデキ…
そんで、金子なんですが…何とも言えないデキになってしまいましたね…。
というのも、実は途中までもマリーンズの拙攻というか…「せっかく走者の足があるのにランナー一塁でバントしてアウトをくれている」って状況でしたからね。金子の「名前」で勝手に恐れてくれているような攻撃で、あと一歩届かない、って状況が続いてたんですよね。
ですが、7回に暗転しましたね…。平沢の同点打まではしょうがないけれど、荻野にガッツリ勝ち越し打を浴びてしまったのはやっぱり寂しかったですね…。あとを継いだ小林も追加失点で計4失点。つくづく、1点で止めていれば…って思いましたね…。
で、中沢氏の解説を聴く中で気になったのは「金子はスタミナ不足かも」ってとこ。
たしかに打たれた7回は球が高かったり、ってありましたけど、でもいうて100球未満。この程度でへばる状態でローテ頭、となるとかなり不安になりますよね。まして金子は火曜日担当。リリーフ陣の負担を鑑みれば7回は「問題なし」で行ってもらわないと一年間戦えないですよね。参りましたね…。
そんな中でも、榊原は先日のホロ苦デビューのリベンジ、ようしてくれたと思います。2つ三振もとって、無失点でリリーフできましたね。こういう投球をしてくれたら、流れも呼べるようになっていくんじゃないかなと思います。
■アルバース、この空気に呑まれないように…
しかし、今日の負けはかなり痛いですね…。
アルバースには、この空気に呑まれない投球をしてほしいところです。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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