こんにちは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
堅実に、アピールを重ねる男…
オリックスバファローズ VS 読売ジャイアンツ
(2018/3/10 ほっともっとフィールド神戸)
勝利投手 田口(1勝0敗0S)
敗戦投手 田嶋(0勝1敗0S)
<バッテリー>
(ジャイアンツ)田口、桜井、澤村、戸根 – 河野、大城、田中貴
(バファローズ)田嶋、比嘉、大山、K-鈴木、金田 – 若月、伊藤
<本塁打>
(バファローズ)安達 1号ソロ(3回・田口)
■田嶋(と金田)は良かったんですが…
まず今日は…とりあえず、田嶋は良かったと思います。
なんせ、一回り目パーフェクトで、4回のピンチもなんとか乗り切りましたしね。十分、ローテを任せてイイ内容だと思います。
ただし、5回の2、3塁での立岡のタイムリーの場面はバッテリーで反省が必要だと思いますね(若月がきつめに言われていましたが、これはプロの先輩としても致し方ないと思います)。ちょっと入りが軽かったですね。
ただ、この失敗も早めにできたのが収穫ですよね。これはいける、あれはダメ、みたいなソースが揃っている方がシーズンに入ってからラクだと思いますし、次回の登板に活かしてほしいですね。
ただ…正直、後の投手はね…。2イニング間、暴投以外は問題のなかった金田以外は…ね。特に気になったのはやはりK。
さすがに、あの制球力じゃキツイと思います。変化球投げる時には腕の振りが緩んでいる感じもしますし、ストライクを入れると打たれる、力を入れると大ハズレ…。結局まともな投球になったのはまだ実戦で1回だけ、と、うーんという内容。1回2/3で約40球、与四球3、被安打4ではね…。
なんせ、まずは下で結果を残すのが先ちゃうかなぁと思います。なんせ自信なさそうなのが気がかりです。
■タイムリー欠乏症が…
一方、野手も野手で…ね。当落線上ギリギリのメンバーがもう少し頑張ってほしいところ。
特に、今日スタメンのチャンスだった宮崎、まだ結果を出せていない後藤、福田あたりは内容も乏しく、今のままでは開幕まで一軍に残っていけない可能性も…(後藤は守備で残れるかもしれませんが…)。
で、この話とも繋がるんですがタイムリーが欠乏してますね…。
なんせ2回裏の2、3塁での宮崎の初球ポップフライとか、7回裏のノーアウト満塁での駿太の三振とかね…。ちょっと爪跡を残したい気持ちが強すぎたりしてるんかなと思います。この辺りは去年と違うぞ、ってところを見せてほしいんですけどね…。
そんな中、タイムリーなしを打ち破ってくれたのが西野でしたね。今日はマルチ!
そろそろ打ってほしいなと思っていたところで結果が出たんで、本人もホッとしているところはあると思います。言うても全試合出場を達成できる力があるんですから、このまま黙って控えに甘んじずに頑張ってほしいですね。
一方、そのライバルとなるかもしれないのが今日のトップ写真を飾ってもらった山足。
キャンプのときから評価高く、案外パンチ力のありそうな打撃(打球に意外と強さを感じます)、そして盗塁を決めきれる走力…。ここまでオープン戦打率.400、四球を冷静に選べる力もあり、ルーキー野手では一歩リード、かなと思います(負けずに福田も頑張れ!)。
今日はタイムリーが大事だと思っていたので最後に取り上げることになりましたが、安達は気持ちいいホームランでした。
安達の場合、私は長打が出るかどうかも結構大切だと思います。体調のバロメーターになりそうですしね。いまのままいければ守備力を考えてもおそらくショートのレギュラーは安達で確定かなと思いますが、とにもかくにも、体調、ですよね…。めっちゃ努力しているとのことですし、これが報われてくれたらいいなぁと切に思いますね。
■明日はライオンズ戦。それ相応の試合を!
しかし、そろそろ打ちまくって勝つ試合があってもいいかなと思います。
明日は貴重なライオンズ戦。それなりの内容で試合をしてほしいと思いますね。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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