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日本ハムからフリーエージェント(FA)宣言した増井浩俊投手(33)が、オリックスに移籍することが有力となった。複数の球団が調査を進める中、オリックスは22日に都内で入団交渉を行っていた。複数の関係者の話を総合すると、増井が日本ハムに残留する可能性は低く、オリックス入りの可能性が高まった。
オリックスでは守護神の平野が海外FA権を行使してのメジャー挑戦することを表明している。長村球団本部長は増井について「先発もできるが、抑え、セットアッパーで安定した投球ができる」と高く評価。22日の交渉では3年9億円程度とみられる条件を提示。福良監督も同席して熱意を伝えていた。
増井は今季、52試合に登板して6勝27セーブ。同じパ・リーグのオリックスなら、相手打者の力量を把握しているメリットもある。これまでオリックスとの交渉について「自分の希望はある程度、伝えられた」と明かし「月内に結論を出すイメージ」と、近日中に決めることを示唆していた。
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⇒増井はオリックス有力!3年9億で熱意、平野の備え
とにかく、やってくるなら圧倒的な活躍を。FA選手に対する目はかなりシビアになるかなと思います。
というのもね、やっぱり「活躍して当たり前、活躍しなかった場合は果てしない負の影響」ってのがあると思うんです。記事の中に「相手打者の力量を把握」ってありますけど、それは打者から見てもそうですからね。しかも条件は平野と同等。そのレベルの活躍は最低限だと思います。
あと、福良監督にもひとこと。正直、増井はコントロールするのが難しい投手だと思います。あくまで遠い目線ではありますけど、今年のファイターズがくしゃくしゃになった原因に「増井の先発起用拒否」がかなり大きく、先発が足りなくなったことが痛かったように思いました。そういうエゴめいた部分を制して、状況にあった起用ができるのか。その辺りも注目してみたいと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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