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2017/7/22(土)【試合速報】東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ

こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。

東北楽天ゴールデンイーグルス VS オリックスバファローズ
(2017/7/22 Koboパーク宮城)

勝利投手 美馬(8勝2敗0S)
セーブ投手 松井裕(3勝1敗29S)
敗戦投手 山岡(3勝7敗0S)

<バッテリー>
(バファローズ)山岡、金田、大山、ヘルメン、近藤 – 若月、伊藤
(イーグルス)美馬、高梨、久保、金刃、福山、ハーマン、松井裕 – 嶋

<本塁打>
(バファローズ)T-岡田19号(4回表ソロ)
(イーグルス)アマダー10号(2回裏2ラン)、アマダー11号(4回裏2ラン)、今江1号(5回裏ソロ)、アマダー12号(7回裏ソロ)

■つまんない試合ではなかったから、まぁいいかと捉えたい。

うーーーん…つまんない試合ではなかっただけ、良しと捉えるのがいい試合かなと思います。

しかし…今日投げた投手は両軍合わせた12人の投手のうち、松井裕樹と近藤、大山以外は、みーーーんなコンディション不良だったかのような感じでしたね。正直、同じミスを繰り返した上で、修正も利かなかった山岡、初めて見ました。やっぱり、外は投げ損じると厳しい、ということだと思います。

アマダーの3連発…結果として打たれたのはアウトコースでしたけど、インサイドに行っていなかったわけでもなく、まして昨日の「外ひっかけまくり」アマダーの調子を見たら、組み立てとしては別に妥当でしたし、アマダーがきちんと磯部氏の配球面でのアドバイスを聞いて(放送時のレポートで言ってました)外をムチャ振りしなかったこと。そこがエラかった、ってことだと思います。

しかし、夏場を迎えてきてコンディション不良が気になる季節になってきましたね…。山岡はプロ入り初めての夏。こっからがしんどい可能性も十分にあると思いますし、みんなで盛り立ててやってほしいと思います。今までずっと、安定した働きをしていたこと自体がものすごいことなんですしね。

■打線はとりあえず、おもろい試合にしてくれたのは良かった。

で、打線はとりあえず、「おもろい」試合にしたことは評価できると思います。

岡田の特大アーチや…

ロメロの反撃の狼煙を上げる2点タイムリー、途中出場になった武田、マレーロのタイムリー、そしてナカジが復活の猛打賞と、見どころはしっかり作ったんじゃないかなと思います。

ただ、先制打の吉田正尚は…お世辞にもいいとは言えない気がします。代打を出したのも妥当と言わざるを得ない(体調ももうひとつなのでは?)というか…。難しい調子なのであれば、スタメンは外してほしいですね。

あと、小谷野が腰に強い張りを感じて途中交代になってしまいました…。これは非常にまずい。サードの選手層が薄いこともあって少し無理を押して出ていたのだと思いますし、その中での故障なので…。せっかく打線が良くなってきた中で離脱となると…これは余りにも痛手だと思います。

■ロング固定なのだから、5回表から赤間が2イニングでもよかったのでは?

あ、あと采配面でひとつ気になったのが…5回表の登板が「金田」だったこと。

たしかに、コンディションとかがあるのかなとは思うんですけど、赤間は「ロングリリーフ専門」で準備しているのでは?今日投げなかったらいったい、いつ出番が来るんだ?って話になってしまうと思います。

で、金田は今日のサンスポに出てた記事で、かなり苦労を強いられているってことがわかりました。だからこそ、使ってやりたいって側面もあるんでしょうけど…。それでも、結果を出していないのに評価される、ってのはやはり違うと思いますし、さすがに違う人にチャンスをやってほしいと思います。

■おもろかったけど、負けは負け…。

しかし、おもしろかったとはいえ、負けは負け。

辛い季節は続きますが、なんとか気を保って、入れ込み過ぎずに、いきたいところです。

次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!

<2017年・オリックスバファローズ7月のニュースまとめ>
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<オリックスバファローズ・月別ニュースまとめ>
月別のニュースまとめはこちらをクリックしてください。


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