こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
横浜DeNAベイスターズ VS オリックスバファローズ
(2017/6/19 横浜スタジアム)
勝利投手 黒木(4勝1敗1S)
セーブ投手 平野(2勝3敗14S)
敗戦投手 三上(2勝2敗0S)
<バッテリー>
(バファローズ)金子千尋 、金田 、黒木 、平野 - 伊藤
(ベイスターズ)飯塚 、加賀 、パットン 、砂田 、三上 、平田 - 戸柱
<本塁打>
(バファローズ)小谷野 3号(7回表3ラン) 、ロメロ 11号(8回表2ラン)
■野手のやらかしを、野手が取り返した。
今日は野手のやらかしを、野手が自ら取り返す。そんな内容でしたね。とりあえず、交流戦がパーにならず、貯金を持って帰ることができたこと。これは大きいことだと思います。
まず今日の金子は…自責点はほんとは「2か1」ですよね…。モレルの処理ミスツーベースや、岡田のあの落球があった時点では、ホンマのホンマに「点取らんくせに足引っ張りやがって…」って思ってましたし、それこそおとといの内容よりもだいぶ腹立ってました。
で、それを除いた金子自身の内容は…中5日って考えたら、こんなもんやろうなぁ…というか、本来は十分な内容なのかな、と思います。
ハマスタでは調子が良かった時も爆発炎上したことがあったので心配でしたが、そういう内容でなく良かったと思います。正直、前半をあまり見れていないのでなんとも言えないところはありますが、データを見る限りはそこまで金子のコントロールが定まっていたわけでもなさそうなので、伊藤も落ち着いて、試合の重要性を理解してリードをしていたんじゃないか、と思います。
■小谷野が追撃、ロメロが逆転、伊藤・西野でダメ押し!
今日はようやく、野手がしっかり働いてくれたな、と思いました。
7回には必殺の代打小谷野のスリーラン(これがとにかく大きかった。勝ちパターンを動揺させたんでね)、そして8回にはまたしてもロメロが逆転弾!これで終わらずに伊藤、西野も追撃のタイムリーを放ってくれたのが大きかったですねー。
ただ、このタイミングで少し気になることがあったのでひと言。
伊藤や西野がタイムリーを打ったことはとてもうれしいこと、だったんですけど…。これと同時に「福良氏への批判」も多数、見受けられたんですよね。干してる二人が活躍したやんけ!みたいなヤツね。こういうのはとても個人的には残念。
そもそも、ロメロの逆転弾は、スタメンでセカンドに入っていた小島の脚が活きた内野安打がなければ起こっていないわけで。また、今日の試合が始まるまでの打率を見ても西野は.240、伊藤は.204。加えて、先日言及した「ビッグイニング」の件があるわけで…。正直、なんでオレを使わへんねん!って言えるほどの成績ではないのは選手本人も分かっているんじゃないか、と私は思います。もっと言うと、ナニクソ根性が生んだヒット、って向きも当然あるわけでね。
だからこそ、今日の活躍を機に、もっと信頼感を高めていってほしいと思います。二人とも、もっとやれる選手のはずですしね。
■黒木、平野…跨ぎお疲れ様でした!
ほんで、末尾になりましたけど、黒木-平野のまたぎ、ほんまお疲れさまでした。
しばらく休みがあるってことが気持ちの支えに少しはなったかなと思いますし、黒木には勝利、平野にはセーブがついたことで気持ちも大きく報われたんじゃないかと思います。ほんま、数日間ではありますけどゆっくり体を休めて週末に備えていってほしいと思います。
■交流戦の貯金を持って帰れたのは大きい。
しかし、とりあえず交流戦の貯金は持って帰れたので、ここからまた、頑張っていってほしいです。
しばらく試合がないので、明日からコラムも書いていこうかなと思います。
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに!
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