こんばんは。オリックスバファローズ最新ニュースをお伝えいたします。
オリックスバファローズ VS 読売ジャイアンツ
（2017/3/10 ほっともっとフィールド神戸）
勝利投手 山岡（1勝0敗0S）
敗戦投手 戸根（0勝1敗0S）
＜バッテリー＞
（ジャイアンツ）内海、戸根、森福、カミネロ、江柄子 – 宇佐見、實松
（バファローズ）金子千尋、山岡、澤田、吉田一 – 若月
■ミスに付け込んで点を取ったことは良かった。
今日は結構しっかり映像を観ることができたんですが…ミスに付け込んだ、ってところは良かったんじゃないでしょうか。正直、点差ほどは内容がいいわけではなかったですが…それでも点をきちんと取れて勝ったわけですからね。
ぶっちゃけ、8点取りましたけど光った！というほど目立った選手はいなかったかな、ってのが現状。ただ、それでも8点を取ったと考えれば好材料にもなるし、考え方次第なのかな？という気もします。
強いて言えば、いい得点だなと思ったのが、ノーヒットで点を取った6回裏の攻撃。
川端死球⇒盗塁⇒進塁打⇒ゴロ。これで得点が取れたってのは大きいです。ヒットが出る確率は高く見積もっても3割ちょい。それを考えるとこういう渋い得点は効いてくるような気がします。
で、むしろ野手で目立ったのは守備の拙さ。3エラーはキツイです。鈴木、安達、小谷野にそれぞれエラーがついてますけど…正直、見てる印象からすると鈴木のヤツ以外は取ってほしいで、ナカジ。あぁいうハーフバウンドを取れないと即失点に繋がることも多いですからきついんですよ。やっぱり、彼はサードの方がマシじゃないかなと思うんですよね。もっとディフェンス面に高い意識がほしいと思います。
■守備が足を引っ張ったとはいえ、課題が改善しない山岡は少し心配。
で、投手陣ですが…特に先発候補の二人は守備が足を引っ張った側面も大きいので、ぼちぼちかなという印象ですね。金子は平常運転かなと思いました（守備の件とは関係ないですが、最後を投げた吉田もそれなり、という印象でした）。
ただ、山岡に関してはちょっと…いつも課題となっているボールの上ずり（直球）がだいぶキツイかなぁと思いましたね。それでコントロールを失ってバタバタ…とか、痛打とかが目につきました。パワー自体があるわけじゃないので、少しでも甘いとフツーにやられてるなぁってのが気がかり。どうしても、この内容でローテにGO！とはよう思わないですね。他の投手がいいので、無理する必要もないですしね。
一方で、沢田は本当に評価が上がってきてますよね。なんせ、投球が巧いなと思います。
どの球でもカウントが取れるゆえに、リードもほんとしやすいんじゃないかと感じます（特に石川の見逃し三振は、もはやもてあそんでるぐらいの打ち取り方）。カウント負けしそうな場面でも、うまくカットボールで乗り切り、最後はズバッと外角いっぱいの直球。本当に、楽しみな投手だと思います。
■勝ちが薬になるのは間違いない。
とりあえず、下位に沈んでいたチームですから、勝ちが薬になるのは間違いないと思いますので、いけるで！って感覚を掴めるように、今後の試合も消化していってほしいですね！
次回のオリックスバファローズ最新ニュースもお楽しみに！
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